目指せ漫画家！

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下書きしてみました。

ふと思いつきました。
次に漫画の持ち込みをする時に、新作漫画のネームを持参して編集者に批評してもらおうと思います。
あつかましいことは重々承知の上ですが、またとない機会です。
編集者から直々にアドバイスをもらえば、かなり勉強になると思います。

あとは帰りに秋葉原に寄ってアクションフィギュアを男女２体買ってこようと思います。
色々なポーズを描くためです。

本当は60cm位の大きな人形があるとパースの関係から迫力が出るのですが、高いので普通の大きさのを買ってきます。

明日からインターネット関連のバイトです。
個室は与えられなくてパソコンが横に何台も並んでいる環境で、自分のブログを見たり遊びでネットするのは難しそうです。
インターネットカフェの募集があれば、そちらに移るかな。
こんな目標のない生活を続けていても意味がないと思うし、「漫画家になる」という目標を持って生きるほうが生活に張り合いが出ると思います。

もしかしたら「言い訳をする」から「話を聞いてない」「我を通す」と思われるのかな？
「アドバイスに従う」ことで「話を聞いている」ことになると思ったのだけど、無駄なプライドが邪魔してるらしいと気付きました。

思春期に少年から　大人に変わる
道を探していた　汚れもないままに
飾られた行きばのない　押し寄せる人波に
本当の幸せ教えてよ　壊れかけのRadio

今回の漫画は「ネームがヌルい」と指摘される前に書いたものです。

ネームのテンポというか、“漫画”としての読みやすさを追求したネームの描き方というのがよくわからなくて、最初に書いたネームを今描き直しても、あまり変化がないというか。

そのため、今回の漫画を仕上げて持ち込みしてから、ネームの勉強をしようと思ってます。

なんとなく想像するに、漫画独自の文法があるみたいで、そのあたりの勉強が足りない気がします。

絵を描かずにフキダシとコマ割りと効果音だけでネームを書いて、そこに絵をはめこんでいく方式にすると読みやすくなることは知っていて、少年漫画ならそれでも良いと思うのですが、成年コミックの実用性を考えると、フキダシが邪魔に感じることもあります。
そのあたりは多少、少年漫画と違うのかな？とか、自分としてはフキダシよりも絵を優先させて描きたいので、フキダシが絵の後ろ側に回っているコマが多いです。

セックス＆バイオレンスの漫画を描きたいというのは前から考えていて、あらすじは考えてあります。
絵柄については諸星大二郎の漫画や、宮崎駿監督の「風の谷のナウシカ」の漫画版のハードな描写とかもあるので、それほどストーリーに合わせて絵柄を変える必要もないかなと。
とはいえ、もっと上手くなりたいと思います。

某掲示板については、レスを書くのに結構時間がかかってしまい、その時間を漫画を描く時間に回したいので書き込みを控えてます。
ブログは書きながら考えをまとめる＆備忘録に役にたってます。

志望者の情報交換スレ１７冒頭でも模写の話題がありましたが、資料を見ながら描くこともあります。
江川達也もエロ本やエロDVDを大量にストックして資料にしてました。
頭の中で想像しただけでは描けない、というか描いてみて現実の写真と比較すると明らかに違うということも多いです。
そういう意味で頭の中の想像だけで人間の全身をリアルに描ける寺田克也さんは凄いなと思います。
ただ、写真などでは性器アップの全身写真はほとんどなく、あっても上半身のピントぼやけてるし、アングルを変えて描いたりということはあります。
もっと骨格とか筋肉のつきかたを学んで自然な裸体を描けるようにしたいと思ってます。
漫画を描いているうちに、こうした課題が見えてきます。

レディースコミックを描いてる女性の漫画家さんでは、自分の裸を鏡に映してポーズを描く人もいるみたいですね。
理想としては、協力的な彼女を作って絡みの写真をデジカメでセルフタイマーで撮るとかポーズを撮るとか動画で撮るとかして資料にすれば完璧だと思います。それなら４８手も描けるし。
漫画家を主人公にして、嫌がる彼女を口説いて最初は恥じらいの表情を見せていた彼女が撮影が進むうち徐々に恍惚の表情に変わっていく、というエロ漫画も有りかもしれませんｗ

読者目線で考えると、エロ漫画で描かれるのは、フェラ・パイズリ・正常位・騎乗位・バックが大半で駅弁はほとんど見たことがありません。
けっこう読者も同じパターンに飽きてると思うので、４８手のポーズをいくつか入れてみると趣向がかわって面白いかもしれません。

48手体位図鑑

自分としては、今回の漫画を仕上げて持ち込みしたら、しばらくの間、人間の体の描き方とネームの勉強をしてから次の漫画を描きたいと思います。