新しい美術時代が始まるのか? [状況論]
22歳の、史上再年少のギャラリーオーナーの出現です。
1986年生まれでしょうか?
CASHI(華氏)というギャラリーに、昨日2度目の訪問をしてきました。
南 泰裕さんと、 暮沢剛巳さんと3人で行きました。
2008/6/6 (金) にレセプションパーティ があって、
その時も行きました。
1986年生まれでしょうか?
若いきれいな女性です。
CASHI(華氏)というギャラリーに、昨日2度目の訪問をしてきました。
南 泰裕さんと、 暮沢剛巳さんと3人で行きました。
2008/6/6 (金) にレセプションパーティ があって、
その時も行きました。
だから昨日は2度目の訪問です。
いま、若手のギャラリーが、次々にオープンしているとの事です。
私は、こういう若手のギャラリーの出現を、歓迎します。
否応も無く、世代交代は進んで、年寄りは引退の時を迎えるのです。
こういう若さの残酷さが好きなのです。
私は、こういう若手のギャラリーの出現を、歓迎します。
否応も無く、世代交代は進んで、年寄りは引退の時を迎えるのです。
こういう若さの残酷さが好きなのです。
年寄りになって引退したり、死亡したりしたギャラリストを何人も見てきました。
記憶に残っているのは、佐藤画廊さん、田村画廊さん、ルナミ画廊さん、
ときわ画廊、ピナール画廊、スカイハウス、アートエンジェンシー東京、安藤画廊、
康画廊、銀座絵画館、ギャラリームカイ、ギャラリートコロ、ギャラリ−246、
ギャラリーU、大阪フォルム画廊、
もっとあるのですが、思い出せません。
作家もつぶれますが、画廊の終わりがくるのです。
小山登美夫さんのご本が出ましたが、そういう意味では一区切りがついてきて、
次の時代への移行が動き始めて来ている様に思います。
小山登美夫氏は、1963年東京生まれ。45歳。
CASHI(華氏)さんとは、23歳違うから、
小山さんの子供の世代のギャラリストが登場して来ているのです。
小山氏は、東京芸術大学芸術学科卒業。西村画廊、白石コンテンポラリーアート勤務を経て、
1996年に小山登美夫ギャラリーを開廊。
基本的に西村画廊さんの系譜であると言えるでしょうね。
西村さんは、個性の強い画廊で、最初に記憶に残ったのは、
ANTHONY GREENでした。
小山さんは1996年に自立して10年、
まだまだ賞味期限は終わっていないにしろ、
次の世代のギャラリーが登場し始めたのです。
こうした歴史の交代は大好きです。
さて、華氏さんがブログに次の様に書いてくれています。
ありがとうございます。
CASHI blog
「bowl・bowl・bowl展」 「建築と美術のあいだⅡ
彦坂尚嘉・南泰裕 二人展」
「建築と美術のあいだ Ⅱ 彦坂尚嘉・南泰裕 二人展」は南泰裕さんの建築物を
造られる過程の模型や設計図などと、彦坂尚嘉さんの「皇居美術館空想」という
とんでもない作品を展示した2人展です。
南泰裕さんの模型はどれも精巧でかわいらしく、実際自分で家を建てたらと想像が
広がります。模型自体も手のひらサイズなので、デスクにおいておきたくなります。
彦坂尚嘉さんの「皇居美術館空想」はとにかくとんでもない!
スケールが大きすぎて、
圧倒されっぱなしです。でも私、こういうの大好きです。
「とんでもない!」をまじめに考えて,
形にするってすごく素敵ですよね。
それに計画書を読むと、ところどころ今の天皇制
とそれに対する現在の日本社会に対する皮肉的要素もあって、色々考えさせられる作品でした。
「bowl・bowl・bowl展」は作家16名による即売会に近いボールの(お皿のボールです)
展示です。ところせましと並んだボールはそれぞれの作家の色が出ていて、お値段もお手頃で
手が出やすいです。私も一つ気に入ったのがあったのですが、ご近所にお散歩感覚で出てきて
しまったため財布を持っておらず...こんなことならちゃんと持ってくればよかったです...
このあたり、CASHIとラディウムさんから川を渡ったらすぐマキイマサルさん、反対方向の
道路を渡ったらFOIL GALLERYさんと、ギャラリーさんが結構多いので嬉しい限りです。
一日でまわれる距離なので、皆様ぜひぜひ、お越し下さい。
CASHI(華氏)
http://cashi.jp/jp/
CASHI blog
http://cashi.jp/blog/2008/06/bowlbowlbowl.shtml
記憶に残っているのは、佐藤画廊さん、田村画廊さん、ルナミ画廊さん、
ときわ画廊、ピナール画廊、スカイハウス、アートエンジェンシー東京、安藤画廊、
康画廊、銀座絵画館、ギャラリームカイ、ギャラリートコロ、ギャラリ−246、
ギャラリーU、大阪フォルム画廊、
もっとあるのですが、思い出せません。
作家もつぶれますが、画廊の終わりがくるのです。
小山登美夫さんのご本が出ましたが、そういう意味では一区切りがついてきて、
次の時代への移行が動き始めて来ている様に思います。
小山登美夫氏は、1963年東京生まれ。45歳。
CASHI(華氏)さんとは、23歳違うから、
小山さんの子供の世代のギャラリストが登場して来ているのです。
小山氏は、東京芸術大学芸術学科卒業。西村画廊、白石コンテンポラリーアート勤務を経て、
1996年に小山登美夫ギャラリーを開廊。
基本的に西村画廊さんの系譜であると言えるでしょうね。
西村さんは、個性の強い画廊で、最初に記憶に残ったのは、
ANTHONY GREENでした。
小山さんは1996年に自立して10年、
まだまだ賞味期限は終わっていないにしろ、
次の世代のギャラリーが登場し始めたのです。
こうした歴史の交代は大好きです。
さて、華氏さんがブログに次の様に書いてくれています。
ありがとうございます。
CASHI blog
「bowl・bowl・bowl展」 「建築と美術のあいだⅡ
彦坂尚嘉・南泰裕 二人展」
「建築と美術のあいだ Ⅱ 彦坂尚嘉・南泰裕 二人展」は南泰裕さんの建築物を
造られる過程の模型や設計図などと、彦坂尚嘉さんの「皇居美術館空想」という
とんでもない作品を展示した2人展です。
南泰裕さんの模型はどれも精巧でかわいらしく、実際自分で家を建てたらと想像が
広がります。模型自体も手のひらサイズなので、デスクにおいておきたくなります。
彦坂尚嘉さんの「皇居美術館空想」はとにかくとんでもない!
スケールが大きすぎて、
圧倒されっぱなしです。でも私、こういうの大好きです。
「とんでもない!」をまじめに考えて,
形にするってすごく素敵ですよね。
それに計画書を読むと、ところどころ今の天皇制
とそれに対する現在の日本社会に対する皮肉的要素もあって、色々考えさせられる作品でした。
「bowl・bowl・bowl展」は作家16名による即売会に近いボールの(お皿のボールです)
展示です。ところせましと並んだボールはそれぞれの作家の色が出ていて、お値段もお手頃で
手が出やすいです。私も一つ気に入ったのがあったのですが、ご近所にお散歩感覚で出てきて
しまったため財布を持っておらず...こんなことならちゃんと持ってくればよかったです...
このあたり、CASHIとラディウムさんから川を渡ったらすぐマキイマサルさん、反対方向の
道路を渡ったらFOIL GALLERYさんと、ギャラリーさんが結構多いので嬉しい限りです。
一日でまわれる距離なので、皆様ぜひぜひ、お越し下さい。
CASHI(華氏)
http://cashi.jp/jp/
CASHI blog
http://cashi.jp/blog/2008/06/bowlbowlbowl.shtml
なんか、黒線が入って、読めないとこがあります。
画廊写真ってないんですか?
あと、画廊って写真をとってもいいんですかねぇ、私も行ったら、記念に撮りたいのですが、そんな人もいないし、
マナーに反するのかと思いまして、ひかえていますが、
実際は、どうなんでしょうか?
by 満腹 (2008-07-01 12:46)
なおしましたが、画像が消えてしまいました(笑)
画廊での撮影は、画廊の人に許可を求めるというのが、マナーであります。
私的利用であれば、OKの所が、かなりあります。
by ヒコ (2008-07-02 09:58)