日本の福田康夫首相は5日、「今年8月15日に靖国神社を参拝しない」と述べました。
福田首相はこの日、「日本終戦記念日の8月15日に靖国神社を参拝するか」という記者の質問に答えた際、「私の過去の行動を見てほしい」と答えました。日本のメディアは、「これは福田首相が靖国神社を参拝しないことを示している」と指摘しています。
また別の報道によりますと、福田内閣は首相以外の閣僚17人のうち、11人が靖国神社を参拝しないと表明しています。
福田首相は就任して以来、アジア外交を重視しており、第二次世界大戦のA級戦犯を祀っている靖国神社を参拝することに賛成せず、首相就任期間中に靖国神社を参拝しないと表明しています。(翻訳:玉華)
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