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「日韓戦えば韓国負ける?」韓国紙で竹島めぐり「日本は仮想敵」流行中 (3/4ページ)
このニュースのトピックス:「竹島」問題
排水量1000トン級以上の艦を韓国海軍は40隻保有するが、日本は3000トン級以上だけで40隻以上になる。両国海軍の対艦ミサイルは、大部分が米国製「ハープーン」だが、日本の方がはるかに保有量は多い。対艦ミサイルの攻撃を防御する近接防空システムも日本の方が先んじている。
独島をめぐり韓日で紛争が起きた場合、まず衝突する主体は韓国の海洋警察と日本の海上保安庁だ。3000〜6500トン級の大型警備艇は韓国が15隻、日本が13隻だが、900〜1000トン級は韓国7隻に対し日本は38隻保有している。
一方、戦闘機を韓国空軍は約500機、日本の航空自衛隊は約360機保有しているが、日本の方が高性能の戦闘機を多く保有している。さらに空軍基地からの出動距離が短く、空中給油能力も供えている。
独島は最新鋭のF15Kが配備される大邱(テグ)基地からは330キロもあり、最も近い慶尚北道蔚珍(ウルチン)からでも216キロ離れている。日本は独島から157キロの隠岐からF15J戦闘機を出動できる。しかし韓国の主力機、KF16は5分ほどしか独島上空に留まれない。
日本は今年、KC767J空中給油機を導入した。空中給油で主力のF15Jは飛行時間が2時間増え、F2戦闘機は対地攻撃範囲が1000キロ以上も増す。