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仁左衛門が弱音?“革新系”歌舞伎は苦手

会見を行った片岡仁左衛門(右)と中村勘三郎
会見を行った片岡仁左衛門(右)と中村勘三郎
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 歌舞伎俳優の中村勘三郎(53)が座頭を務める「平成中村座」が10、11月に東京・台東区の浅草寺境内で公演する。勘三郎が4日、都内で会見して発表。同地区での公演は5年ぶり4回目。

 10月は人気演目「仮名手本忠臣蔵」の通し狂言に、片岡仁左衛門(64)が初参加。仁左衛門は「(勘三郎は)新しい形の歌舞伎に挑んでいるが、私は少し苦手。“普通にやらせてくれ”と頼んだ」と“楽屋話”を明かした。会見の席上、出演者全員の血液型がOと判明。勘三郎は「これぞ“大歌舞伎”だね」と笑わせた。

 11月は昨夏、米ニューヨークで上演した「法界坊」。勘三郎は「金曜の夜だけ外国人向けに英語で演じることも考えてます。パスポート持参で割引とか」と、アイデアの一部を披露した。10月2日初日。

[ 2008年08月05日 ]

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