2008年08月04日
君はねじを巻けていない。
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<お知らせ>オフ会に関する諸連絡(もう参加者募集する)</お知らせ>
無事、山から帰ってきました。
さすがに14時間もの登山には、僕も心身ともに疲弊しきってしまったのですが
その話はまた次の機会にゆずるとして、先日、ネットサーフィンをしていたときのこと。
少しネットで調べ物をしようと、いつものようにGoogle先生にご足労願ったのですが
その検索結果の中に、ふと気になるブログを見つけました。
好奇心にまかせてそのリンク先をクリックしてみると、そこにはこんな文章が。
朝、目が覚めると鳴いていた。
いつものことだ。
悲しいからではない。
ほう、この一文はあれじゃないですか。
片山恭一の、「世界の中心で、愛をさけぶ」の冒頭の一文じゃないですか。
僕もあの作品の、内容はさておき、全体的な雰囲気はきらいではないので
これには興味を抱かずにはいられなかったのですが、その先を読み進めてみると―
朝、目が覚めると鳴いていた。
いつものことだ。
悲しいからではない。
セミだからである。
え…?こ、これは…
うわー!これ、僕の日記だー!!
あ…ありのまま今起こった事を話すぜ!
「俺は赤の他人のブログを読んでいると思ったら、いつの間にか自分の日記を読んでいた」
な…何を言っているのかわからねーと思うが、俺も何をされたのかわからなかった…
頭がどうにかなりそうだった…気のせいだとか目の錯覚だとか
そんなチャチなもんじゃあ断じてねえ。もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…
最近このブログを読み始めた、という新参の方々のために少しだけ説明すると
二年ほど前、僕は「僕の、世界の中心は、セミだ。」という
まんまセカチュー(正確には韓国版)をセミに置き換えただけの日記を書いていて
当時はけっこう読者の方からの評判もよく、僕もお気に入りの日記のうちのひとつなのですが
どうやらこのどこぞの馬の骨とも知れぬ輩は、その日記をまるっと、パク、パク…
少々下品な言い方になってしまいますが、おパクリになられたらしい、と。
これには僕も驚いた、失神、失禁、失笑、その他もろもろすらも辞さない覚悟で驚いた。
来週末にはこのブログもめでたく三周年を迎えることとなるわけですが
その三年間の歴史の中で一番驚いたもん。
驚きすぎて昨日の夜とかすげぇ眠りが深かったもん。
蚊に刺されたのにビクともしなかったもん。
さらにそのブログを読み進めてみると、どうやらこの日記だけではなく
ここ一ヶ月ほどの日記の全てが僕の日記からの切った貼ったで構成されている様子。
やるにしてもいささかアグレッシブすぎるだろ…
ここは糾弾の場ではないのでこれ以上の詳細な情報は載せませんが
左は一年前に書いた「月は出ているか?」という日記
そして右は映画「東京タワー」の感想を書いた「時々とか言うわりには。」ほぼそのまま。
その他にもしれっと僕の日記が掲載されていて
まさかドッペルゲンガーが!?と疑ってしまったくらい。
実は僕の心の中にはもう一人別の人格がいて
夜な夜な僕が寝静まってからその人格が覚醒し、普段とは違うブログを書いている…
そんな想像をしてしまったくらい。
いや、違うブログに同じ内容を書く意味がわかりませんし
お願いだから別人格が出てきてまでブログ書かないでくれ。
いったい、何故こんなことを…
ねじデビル
「もちろん、まるっとパクッた方が楽に決まってるからだろ」
あ!僕の中の悪魔的存在、乳首まで黒いねじデビル!
やっぱりそうなのかな?こんなの初めて見たよ僕は。
ねじデビル
「そりゃ最近はランキングもコメント数も全盛期には遠く及ばねぇが、それでもそこそこ歴史あるブログだから、当たりはしなくても少なくとも外れはねぇ、そう思ったんじゃねぇのか?」
ねじエンジェル
「騙されないで!彼にはきっとそんなつもりはなかったのよ!」
あれ?あなたは僕の中の清らかなる天使的存在、ぷるぷるリップのねじエンジェル!
それってどういうことなの?
ねじエンジェル
「きっと彼はあなたのことが大好きだったのよ!大好きだからあなたの日記もよく読んだ。そしてそのうち、日記の内容がだんだん似てきてしまって、いつしか…」
ねじデビル
「ありゃ似るっていうレベルじゃねぇぞ!」
でも…そうかも…マンガなんかでも、最初は模倣から始まるもんな…
だいたい最初はドラゴンボールからだもんな…
こいつ、どれだけ俺のこと好きなんだよ…
想像妊娠とかしてんじゃないのか、ほんと。
ねじデビル
「おいおい本気かよ?EXILEがChoo Choo TRAINをカバーするのとはワケが違うんだぞ?だいたい、お前がちょっとコメントを入れたら翌日にはブログ全削除じゃねぇか。本当に好きならそうはならないだろ、少なくとも詫びの一言でもあるだろう」
確かに…「僕も宇宙に興味あります!同じ日記を一年前に書いてます!」
みたいなコメントを書き込んだら、翌日にはブログ丸ごと全削除だもんなぁ…
何か逆に悪いことしたなぁ、って恐縮しっぱなしですよ。
ねじデビル
「せめて納得のいく説明を、というお前の問いかけにもノーアンサー。全削除でなかったことに。こりゃ間違いなく確信犯、しかも反省はしていない、絶対に、だ。」
ねじエンジェル
「違うわ!彼は怖いのよ!あなたに辛らつな言葉を投げかけられるんじゃないかと、戦々恐々としているのよ!」
ねじデビル
「いいじゃねぇか、思いっきり罵ってやれよ、ウェブ魚拓まで取ったんだから如何様にでもなるだろ、ほら、ほら!お前の好きなようにすればいいさ!」
ねじエンジェル
「ダメよ!そんなことしちゃダメ!そっとしておいてあげて!そもそもスタイルが『理工学部生の正直しんどい日々』そっくりなんですけど、なんてことは言わないであげて!」
ねじデビル
「ほら!やれ!URLを貼れ!許してほしかったら女紹介しろ!って言え!尻の穴にセロリを突っ込んだ写メを公開しろ!って圧力をかけるんだ!」
ねじエンジェル
「だめぇぇぇぇえ!結婚前にそんなことしたらだめぇぇぇえ!」
あー、もうどうでもいいや。それよりもうすぐ夏休みだなぁ…
◇◇◇
と言うわけで、お気に入りの日記を我が物顔で転載されるのは
あまりいい気分とは言えませんが、正直本当にもうどうでもよくて
こういうことって本当にあるんだなぁ、という想いでいっぱいです。
また、何でよりによって僕だったんだろう、という理由が知りたいので
もしこの日記を見られていたらメールください。
それにしても、どうせならもっと大手の、Numeriとかをコピーしたらよかったのに。
自分、鳴かないホトトギスとか殺してくタイプっすから!とか言えばよかったのに。
おもしろいサイトなんていくらでもあるのに、不思議だね。
2008年07月31日
君に贈る最期の言葉。
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<お知らせ>オフ会に関する諸連絡(そろそろ参加者募集する)</お知らせ>
最近、僕の中で空前の登山ブームが巻き起こっていて
今週末も北アルプスの常念岳という山に登る予定なのですが
山という存在は、一見自然に満ち溢れ、僕たちを優しく迎え入れてくれるように見えても
一度牙をむけば最悪命すら落としかねない危険なものです。
まだまだねじを巻く2008年07月28日
股間に関するエトセトラ。
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<お知らせ>オフ会に関する諸連絡(まずはお店を募集中)</お知らせ>
先週末に僕が海に行った、というのは前回の日記で皆さんすでにご存知のことかと思いますが
では何故海に行ったのかと言えば、やはり夏といえば海、海といえば水着!といった
古来より脈々と受け継がれる枕詞(例:垂乳根といえば母)のような因果関係に導かれたわけで
まぁ要するにヒマだし水着の女の子でも見て目を養おう、という下心が
日本の米の自給率くらいの割合であったことは認めざるをえません。
まだまだねじを巻く2008年07月27日
海だけにブルー。
先日の土曜日、元々あった予定が急遽中止になって、久々に何もすることのない週末を迎えることとなった僕でしたが、「ヒデ、海行きたくねぇ?」「行くか、ゾノ」みたいな往年のラ王のCMのような、あるいは前回の使いまわしのようなノリで同期と海に行くことが決まり、決起からわずか数時間後に海に到着して、浮き輪で泳いだりスイカを食べたり水着ギャルをねぶるように視姦したりとかなりの夏☆しちゃってるBOYだった一日を振り返ったとき、ふとこんなことを思いました。
こんな生活ができるのも、あと一年足らず…
ご存知のように僕は来年には結婚してまがりなりにも一家の大黒柱として家計を支え、家族を養い、ときには「ごろごろしてないで家事くらい手伝えよこの唐変木が…」なんていうファニーな悪口を受けるようになるわけですが、そうなるともう今みたいにふらっと友達と海に行くなんてことはできないんだよな、せっかく海行くのに男だらけっていうのも何だし…とか言って女の子を呼んでもらったり、その女の子に「今日水着着るの?あ、着るんだ?やっぱり毛の処理とか大変?」なんていうセクハラ発言をかますことももうできないんだよな…、なんてことを思ったのでした。いやあくまで例えばの話なんですけど。
「何かを得るためにはそれ相応の対価が必要となる」というのは錬金術の大原則としてまことしやかにささやかれていることですが、徐々に結婚が迫ってくるにつれ、少し早まったか…?という想いを抱かずにはいられない、リア充まっさかりな僕なのでした。
この感情に名前を付けるとしたら「マリッジブルー」、これ間違いない。
人気Blogランキング(いつまでたっても二位なんです)
2008年07月24日
ブレザー、あるいはセーラー服。
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<お知らせ>オフ会に関する諸連絡、受付中。恵比寿もありか…?</お知らせ>
傍聴人たちの声が重なり合ってざわつく場内。
議長 ねじまき鳥
「静粛に!皆様静粛に願います!
…よろしい。それではただいまより脳内ねじまき会議、女子高生の夏服はブレザー、セーラー服どちらが好ましいか、についての議論を開始したいと思います。では、さっそく…ブレザー派から、よろしくお願いします」
議長の言葉を受け、水を打ったように静まり返る場内。
そんな中、ひとりの男が咳払いと共に立ち上がった。
今まさに!長きにわたる論争に終止符が打たれようとしている。
まだまだねじを巻く2008年07月22日
もしも僕が女の子だったら。
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<お知らせ>オフ会に関する諸連絡に無反応すぎて俺涙目</お知らせ>
もしも僕が、女の子だったとしたら…
上記のような「もしも」の話、誰しも一度は思い描いたことのある話だと僕は思います。
人間誰だって自分にないもの、手に入れられないものを求めて生きる生き物ですから
「もしも自分がプロ野球選手だったら…」
(モナどころの話じゃねぇぞこりゃ…)
「もしも僕がジャニーズの一員だったとしたら…」
(関ジャニの器に納まる俺じゃないだろどう考えても…)
「もしも俺の右腕に、古来より伝わる伝説の力が宿っていたとしたら…」
(くそっ!また暴れだしやがった…!まさか、『ヤツら』が…!?)
なんて想像はみなさん日常茶飯事的にされているものだと推測しますが
その最たる例が冒頭の「もしも僕が、女の子だったとしたら…」ではないでしょうか。
まだまだねじを巻く2008年07月21日
ふらり霧ケ峰。
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<お知らせ>9月6日(土)、オフ会開催予定。場所は東京(品川、目黒辺り)。つきましては東京初心者の僕のためにその辺りのお店探しを手伝ってくれる幹事的な方を募集します。そんなボランティア精神溢れる方はlan_evo129(アットマーク)livedoor.comまで。詳しくはほとんど活用できていないmixiコミュニティで</お知らせ>
先週末は、ふらっと長野まで足を運んだのです。
今ここで正直な気持ちを打ち明けるとすれば、僕はもううんざりなんです。
会社に行きルーチンワークを繰り返すだけの毎日に、何の変化もない日常に。
そして、家に帰れば書きたくもないキンタマやらオ○ニーやらの話でもちきりのMy Blogに…
まだまだねじを巻く2008年07月18日
2008年07月15日
2008年07月12日
そんな僕を見ないで。
最近、特に先回のようなことがあったこともあって、通勤途中や買い物などですれ違う人の中に、このブログの読者がいるのではないか、という危惧を抱くようになりました。
いや、もう完全な自意識過剰の世界なんですが、三年近くもブログをやってれば少なくとも一人くらいは読者の方とすれ違ったりしているのではないか、という可能性もなきにしもあらずなわけで、もしかしたら明日、フラッと立ち寄ったコンビニの店員が読者だったということもあるかもしれません。その際、相手は果たして僕に気付くのか?やだ、「握手してください」とか言われたらどうしよう///お弁当温めてる間に何だか僕の心も温まってきて…これって…恋?なんてことになったらどうしよう、なりませんか、そうですか。とにかく、店員が読者だった場合、万が一にでもエロ本(快楽天)なんて買おうものなら、どんな目で見られることか…そう考えただけでも生きた心地がしない。
そればかりではありません、僕が何気なく立ち寄ったファミレスで注文(目玉焼きハンバーグといちごパフェ)を受けたウェイトレスが読者だったとしたら〜やだ、ねじまきさんたらパフェなんて!イメージじゃない〜、僕がどうしてもお腹が痛くなってトイレを借りたコンビニの店員が読者だったとしたら〜ねじまきさんがトイレに!?まさか大!?違うもん!ねじまきさんはう○こなんかしないもん!肛門からはバラの花びらが出るんだもん(*´艸`)〜、僕がこつこつとお小遣いをためて足を運んだエッチなお店にいた泡姫が読者だったとしたら〜え?何これ!?大根!?こんなの入らないぃぃいいッいくぃぐぅ!!!〜
と、考え出したら枚挙にいとまがないのでこれくらいにしておきますが、もうこうなってくると常に他人の目を気にしなければならなくて、読者の前でこんなことしていいのかな?いいんだよ!グリーンダヨー!とドキドキしながら日常生活を過ごす、というのが最近僕が目覚めたプレイの内のひとつです。
追伸、今からちょっと山登ってきます。
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