「長崎くじらバーガー」登場! 水族館で気軽に伝統食を
| 「長崎くじらバーガー」に舌鼓を打つ来館者=長崎市、長崎ペンギン水族館 |
「長崎くじらバーガー」の販売が三日、長崎市宿町の長崎ペンギン水族館で始まり、来館者に人気。
全日本司厨士協会長崎支部の坂本洋司理事長(61)の創作品。二月に試作したところ、関係者に大好評。先月同館で始まった「知って学んで食べてみよう!!くじら展」に合わせて商品化した。
油で揚げたミンククジラの赤肉と県産のジャガイモやニンジン、キャベツを地元パン店が焼いたパンでサンド。一個百五十円で、月末まで毎週日曜に販売。クジラ料理は本県伝統の食文化の一つでもあり、坂本理事長は「地産地消にこだわりました」と笑顔。
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