Ｒeichin　Ｐaradise

今日、何故か相方弟君の名前でチョコレートが届いた。
どうやら相方と２人で推測するに、新婚旅行へ行って来た土産か？というところに落ち着いた。

日本でもフツーに買えるチョコと真実の口のストラップ。

しかし、イタリアへ行ってこのチョコですか？
このくそ暑い夏に普通便で配送ですか？
一言のお手紙もなしですか？

と、相方に言ったところ、「仕方ないんだよ、センスないんだし」とのお言葉。
それでいいのか？
あんた長兄として、もうちょっと弟のこういうトコ是正してあげた方がいいんじゃないのか？
だって、お嫁ちゃんがこの一件に関与しているのかどうか分からないけど、こういうことを対外的にやらかしたら、確実に責めはお嫁ちゃんにやってくるでしょ。
表立って誰も言わないけど、一段低く見られちゃうっすよ。

相方的には、俺関係ないし、ってことなんだろうけど。
いいのかなぁ。。。。

結局ミラコスタの担当はこちらから確認の電話を再度かけて確認した。
で、打合せの日程として決定したのが今日の19日。
しかし、何回も確認の電話を客に掛けさせて、ろくに謝りもしないってどういうこと？
いやあ、そろそろ電話しようと思ってたんですよ。だと。
客商売それでいいのか？やっぱ、ディズニーは大臣商売だよな。
まず、平身低頭謝罪だろっ。責任者出せって騒ぐぞ？

そんなこんなで、11:00〜の打合せに向け家を出たのが10:00過ぎ。しかし、３連休の初日とあってか渋滞に巻き込まれ、ミラコスタに着いたのが11:30頃だった。
まぁ、それはいい。問題は、車中でかけたミラコスタへの電話だ。
私の車で移動していたので、運転は私。遅刻の旨を伝えるべく相方に電話してもらった。
遅れることを伝えると、
「次のお客様の予定を入れてしまっているので、時間が短くなっちゃいますが・・・」(相方の再現)と、言われたそうだ。要領よく要点が押えられれば構わないということで、電話を切ったが、それでなくとも、担当者決定などでイラッときている私には、益々イライラさせられる対応だった。
その言い方、客に対して非難がましくないですか？
イチイチ言われなくても時間短くなること位、分かってるっての。
てか、客の都合に合わせて短い時間で要領よくまとめるのが、あんたらの仕事ですから！

サローネへ行くと、担当とは違うお姉さんに、またしても上の階の丸い廊下へ通された。
そして暫く待たされて、漸く御担当様登場。
時間ないって言うなら待たせることなく自ら案内して、即効打合せ始めたらどうですかね？

通常、第一回目の決めることは大きく３つ。
一、衣装
二、招待状
三、指輪
(細々としたことは第二回目に4〜6時間かけてやるらしい)
うちの場合、衣装は決まっているので、招待状と指輪の２つになる。
その他、確認事項が何点か。

まず、宿泊について聞かれたので、色々と齟齬と問題点を言及したが、まるでお話にならない。
サローネでの説明と予約の時に受けた説明が違うという点について聞くと、「そんなはずないんですが・・・・」とそれで終了。
いやいや、確認して来い、今すぐ。そして、責任者でもなんでも連れて来い。と言いかけたが、相方が意外とスルーしているので流しておいたが、やっぱり腑に落ちない。
相方的には、後々の交渉材料として取っておくつもりなのだろうが、何にしても、やっぱりミラコスタって駄目なホテルなんじゃないの？
続いて、客室のグレードについて担当が尋ねるので、私らが泊まる部屋のことよりも招待客の部屋のランクを上げたいと説明しても、出来ないの一点張りな上にどうも納得がいかない御様子。
あのさ、別に私ら主人公になりたいわけじゃないのよ。皆に注目されて、王子様お姫様扱いされたいから結婚式するわけじゃないわけ。周囲の皆さんへのお披露目兼ねて、おもてなしするべく来て頂く姿勢は、ミラコスタにとって奇異なのか？
会社関係って言っても、上司だ同僚だと言うわけではなく、取引先の社長やら重役やらが主な面子。結局、披露宴って言ったって接待なの、仕事の一環なの。わかってくれよ、準ワーキングプアだからって仕事として従事してるんだからさ。

招待状については、８種類の中から選ぶことになるらしい。(ホテルで発注する場合)
新作だという１つに決め、注文書を書く段になった時、全部印刷部分を白紙で欲しいと言ったのだが、出来ないと言う。(ま、転売の可能性もあるから、そこ分からないでもないので、良いのだが)次に、自分達の住所を省いて名前だけにして欲しいとお願いしたところ、それも出来ないという。何でだ？
招待状を渡すまでに引っ越す可能性が高い。必要なところはこちらで位置あわせをして追加印刷すると言っているにも係らず、である。
結局、確認してもらうことにして、一旦招待状については終了。

引き続き、指輪だ。
ミラコスタでしか買えないというデザインがあるので、ホテルでの購入を決めていた。
サンプルを持ってきてもらい、検討すること数分。
２種類欲しいと言うと、これまた、出来ません。
結局、式の１ヵ月後辺りに紛失したという体で別指輪の注文ということで、ケリが着いた。
しかし、どうして客の仕様に制限を掛けるんだろう。別にホテル側に損なことを言っているわけではないハズなんだが。

何にしても、十把一絡げの扱いは、そろそろ卒業したらどうだろう、ディズニー。
担当にも何かにつけ、そう言ってみたが、通じたかどうかは・・・。

他に何かありますか？と聞くので、持込の衣装の支度について聞いてみた。
おそらく、着せるのに手間取ることが予想されるので、リハーサルは必要ないのか？と。
「その辺りは、美容室と御相談して頂いて・・・・」
は？あなた、何のために居るんですか？
結局、担当って言っても何の役にも立たないじゃん。自分で連絡して自分で段取りしろっての？どうせ、そうやってやったところで、情報共有すらできない駄目っぷりなんだろうけどね。

駄目だ、ミラコスタ。
不信感で一杯な私に、第二回の打合せは乗り越えられるんだろうか。

不満と疲れを抱えて、１階のシルクロードガーデンで遅めのお昼を食べた。
美味しいものは、ちょこっとだけ癒しの手伝いをしてくれる。
お口いっぱいのマンゴープリンは、やっぱり最強だ。

一昨日、京鐘の順子さんから電話が掛かってきた。
相方の日程の都合が付かず、誘われていた祇園祭に行けないとお手紙したのが届いたようだ。
そして電話口では・・・「８月の大文字焼においでやす(順子さんが実際にこう言ったわけではない。あくまで京都アレンジ−笑)」と更なるお誘いが・・・。
いやぁ、ありがたいことですな。一介の客にそこまでおっしゃっていただけるとは。
相方には８月１６日の都合を付けてもらうしかあるまいて。
でもさ、彼女が私らになんで肩入れするのがイマイチわからない。
確かに、お店初のフルオーダーはしたけど、それだけでこうはなるまい？
？マークが頭上を飛び交うが、お誘いが心底嬉しいわけだから、ま、いっか。
行くぞ、大文字焼。

さて、ミラコスタからの連絡は当然の如くまだ来ない。
自分らで言ったこと、わかってんのかね。
上旬ってもう終わりなの、１日から１０日までを上旬て言うの！この常識なしが！
そもそも、問い合わせの蓄積とかＤＢ化とかしてんのか？
顧客満足度向上をちゃんと図って欲しい。フツーより金取ってんだから。

顧客満足度と言えばブライダル業界はトータルで見るとかなり低そうだ。
Ｍっちが嘆くのも無理はないように思う。
それでなくても、皆さん一生に一度と思うから、普段許せる些細な事がＮＧ一直線になりがちだろうし。
尤も、それ以前に、自分の経験と世のプレ嫁さんの主張を鑑みるに、店(会場・店舗・スタッフ)の質の良し悪しが極端だと推測される。
当たりばかりを引けば、そりゃあ、もう、ハッピーな花嫁さん間違いなしだが、確率的にかなり低いだろう。

私は目下、ミラコスタからの連絡がないという程度の事象しか体験していないが、世の中にはもっと酷い目にあっているお嫁ちゃんがいっぱい居るようだ。
で、そのトラブルで目立つのが、店側のいい加減さ。
色々見ていると、マジっすか？と言いたくなるものに、チラホラではなく結構な数で遭遇可能だ。
まぁ、そういう店に決めちゃった新婚さんの浮かれ気分を責めてはいけない。
そういう幸せ気分を貶めるようなサービスしか出来ない店が悪い。
ここで、疑問が１つ。
そういういい加減な店で働くいい加減な人は、自分がそういう対応されたらどう思うんだろう？
私もそうだし、当然だよね。って思うのか？いや、そんなハズない。そういう人間に限って鉄板クレーマーになるに違いない。

ただ、上質なサービスは、自分が受けてみて初めて分かるところもあると思う。
紙っぺらのマニュアルだけじゃ、身に付かないでしょ。

話は変わるが、うちの車はおベンツだ。
相方が国産は嫌だとのたまうので、お付合いで私もおベンツにしてもらった。
しかし、ヤ●セの営業もピンキリだと、最初に相方の車を買おうとした時に実感した。
最初に行ったヤ●セ稲毛支店の営業(女)は、本当に心の底から最低だった。
車が欲しいから店に来ている客が在庫確認を依頼したことに対し、明日電話してください、ときたもんだ。電話差し上げますならまだわかるが、電話して来い？一瞬耳を疑った。
何年も昔の話だが、今思い返しても、本当に腹が立つ。
ソレ、オ客様ニ対スル態度デスカ？
相方と二人、怒り狂い文句の１つも言わずには居られず、千葉の本店へ向かって出会ったのが、今の営業。彼はとっても良い人だ。
ベンツは、金額だけを見れば確かに安いとは言い難い。だが、私は彼が営業として付いてくれる限り、見合う金額だと思う。

人は人から物を買う。

メルセデスが展開する車に付随するサービスは一緒でも、気に食わない人間から３年後２台目は買わないのだ。
他に売りたいと言う人間が幾らでもいるのだから、自分に合う人間を探すだけだ。

ブライダル業界はもっと消費者に淘汰されるべきではないか。
消費者もより良いサービスを求めて妥協なく頑張らなくては。
結婚式費用は実際高い。更に文句を持つから必要以上に高く感じる。
気持ちよくお金を払ってもらうために企業は努力する。気持ちよくお金を払うために消費者は企業を選ぶ。
そしたら、きっと、もっと結婚式って楽しくなるはずなのになぁ、と思う。

少なくとも私は、京鐘さんとモード・マリエさんには気持ちよくお金払えそう。

何があったわけでもないのだが、こんな事なら国内挙式じゃなくても良かったんじゃ・・・・と思う今日この頃。
日常生活の色々で鬱憤たまり気味の出口がBellagioで挙式♪、なんて乙女ちっくな所に行き着いたのかも知れない。
暑くなってきて、それでなくとも体力低下。それに伴って心の余裕も縮小傾向。
まぁ、それもこれも一向に進む気配のない我の結婚式準備のイライラが起因だと推測される。
ホテルからの担当者連絡は、勿論まだなし。
こんな事なら他に会場にしとけば良かったなぁ、ってな結果になったらどうしようか、と思う。

相方が他会場へスイッチする気がゼロの様子なので、ここは１つミラコスタはミラコスタと諦め、何年か後にBellagioで結婚式やってやるぜ！と思うことにする。
移転は面倒でも追加なら、相方も首を縦に振るに違いない(と思いたい)。

さて、なぜBellagioなのか。
去年のアメリカ渡航で一番気に入った場所だったから、である。
おもてなしされたぁ〜い、という方にはオススメのホテル。
昨今話題の各種映画でも舞台として登場している。
前回残念ながら、宿泊はろくでもないツアーの都合で別のホテルだった。が、機会があって、食事にBellagioのレストランを訪れる事が多く、感激した。
良いホテルだよ、Bellagio。
しかし、客としての気遣いも忘れてはいけない。彼らは客を選ぶ視点も持っている。
アメリカは、薄れたといっても見掛けから入る社会。場に相応しい格好と立ち居振る舞いさえ出来れば相手からの処遇も期待できるが、及第点に及ばなかった場合の対応は思いの外冷たい。日本の平等を善しとするサービスとは、少し違うのだ。

その他、Bellagioで有名なのが噴水。圧巻である。
ショーは惜しくも時間が割けず見れず仕舞いだったので、次回はショーも堪能したい。
夢は膨らむばかりだが、実現するのか？
2nd結婚式の話を抜きにすれば、ラスベガス行きの話に相方も乗り気なので、そのうちきっと叶うハズ。・・・・とでも思っていないとやっていられない。

そういえば先日、相方が式に会社の人の出席を打診したときの話。
「嫁と子供連れてって良い？」
馬鹿じゃないのか？
会社関連の人間の結婚式に、何の面識もない嫁と子供連れて行こうって・・・・。神経疑う。
言うに事欠いて「ディズニーだから記念にと思って」とのたまったそうだ。お前らの記念じゃねーっつーの。
当然、相方は断ったが、そういう人間が社長ってどうなのよ？転職したばかりで何だが、とっとと辞めてしまうか喰ってしまえ、相方よ。
こういう馬鹿の相手をしないでも済むと思うと、海外ウエディング最高！と今更ながらに思うのです。

先日大学時代の友人に御招待を受けてmixiに初挑戦。
噂には色々聞いていたが、大規模だ。人数ハンパないな。笑

日記の移設も頭をよぎったが、こちらで始めたものだし、交流目的で始めたものでもないのでこのまま続行決定。
気に入っているこの豚さんデザインとお別れするのも惜しい。

しかし、色んな人がいるのね、mixiって。
コミュニティなるものを覗いてみると、色んなカテゴライズがあって面白い。
あったらいいなと思うものが、ピンポイント過ぎてなかったのが悲しかったりもしたが。
ラスベガスのファインダイニングについて語ってくれる方どこかに居ませんかね？

さて、先日の相方ママへの貢ぎ物は好評だったそうだ。
解凍を待てずに、凍ったままパクリとやったらしい。
雪見だいふくみたいで美味しかったよ。とは、相方に掛かってきた電話口での感想らしい。
言われてみれば確かにそうかも。求肥にクリーム・ジャム・あんこって組み合わせ、雪見だいふくっぽい。
解凍して食べることしか念頭になかったが、夏だし冷たく凍ったままもアリか。

冒頭の大学時代の友人は、暫く見ない間に旦那様共々人形狂いになっていらっしゃった。笑
私は君が人形に走るとは思わなかったよ。
一時期私も某ボークスのドールを買おうか迷ったことがあったが、結局諦めた。
元々ものぐさなのでメンテする自信がなかったのもある。そして飾るスペースもない。
何か(飽きるとか)あって最終的な処分を考えたときにどうしたものかと思う。貰ってもらえるものでなし、捨てるのも忍びなく、だからといって人形供養に出すのもちょっと・・・・。
とは言うものの、１体「耳をすませば」のバロンは、何年か前にセールに負けて購入してしまった。(バロンは箱に入ったまま仕舞われているので新品同然)
ガラスケースでも買って飾ってあげられる環境に引越せるといいが、その日が来るのは遠そうだ。

飾ると言えば、今頼んでいるドレス。
ゆくゆくはマネキンに着せて飾りたいと相方は言う。
おい、待て、そんなスペース何処にある？
クリーニングから帰って来るであろう容量でも置き場所に悩むものを。
白にカラーに相方のスーツ。６畳は占拠されるに決まっている。引越し先を探してから言えっての。

今日から７月。
先週業を煮やして、担当者はまだ決まらないのかとサローネに電話をした。
決定は４ヶ月前になりますので、７月上旬には御連絡差し上げます。って、やっぱり駄目だミラコスタ。
もうどうせ決まってんだろ？
電話わざわざしてんのは不信感持ってるからに決まってんじゃん？
何故そこで答えない？
相変わらずイライラさせるな、ミリアルリゾートホテルズ。