2008年02月

2008年02月24日

ドレスショップ初体験

今日のお店は五反田の「ブライダル カ・レーン」さん。
普段必要最低限以外、出歩かない私は何年か振りに五反田にやってきた。

五反田の駅からちょっと離れたところにあるらしい。TOCビルとやらの5階だとか。
自分で道を見るつもりもない私は、奴の後ろをチョロチョロ付いて行く。

叶うことならなるべく家から出たくない私と違い、奴は出ベソだ。
最近は引っ越して、平日同棲のような形態で暮らしているので事情がちょっと違うのだが、以前土日は朝の9時頃私を迎えに来て何処かへ連れ出す凶行にほぼ毎週及んでいた。
最初のころ、コイツ頭おかしいんじゃないの?とよく思ったものだ。
仕事に行かないで済む土日は、ぐうたら寝て過ごしたいもの。それを何が悲しくて平日並みの時間に起きなくてはいけないのか。
まぁ、日が経つにつれ、諦めと妥協と慣れが本来の感覚を惑わせるもんだけどな。

今回のドレス選びに挑むに当たって、デジカメを購入した。
ドレス選びにはデジカメ必須とよく目にしていたからだ。
写真を撮るのも撮られるのもあまり好きではないので、今まで買わずに居たが、今回ばかりは仕方ない。
自分の姿を写真で見るのは憚られるが、見ないことには選べないからな。
フロントショットは鏡で確認出来るが、バックショットは難しい。
何より、色々と着せ替え人形になると、人間の記憶など然程アテになるものではない。

さて、ウエディングドレス初体験である。

カ・レーンさんは、ドレスショップに対する私のイメージより随分と昭和ちっくな佇まいだった。
入っているビル自体年季が入っている感じたし、どうも店の並びが商店街っぽいのだ。
だからといって別に煤けているわけではないのだが、最近出来た建物とは一味違うといったところだろう。

付いてくれたお姉さんも、昭和に青春時代を送ったであろうベテランさん。
若いキャピキャピのおねーちゃんより余程安心できるといったものだ。

この手のドレスを着てみて初めて思ったのだが、サイズは胸とウエストのみなんだな。(マーメイドラインともなればそうはいかないのだが、私の体型では人魚どころかランチュウが精一杯になってしまうので、論外だ)
当然ながら、サイズがないので背中はきちんと閉まらないのだが、往々にしてこういう事はよくあるようで、お姉さんのお陰でそこそこ見られる姿に仕上がった。

ところで、今回試着に来るに当たってゼクシィなびで「試着に行く心得」のようなものをもらった。
ストッキングやフレアパンツは穿いて行った方が良いとか、親切に書いてある。
ただ、ブラについては、白やベージュのものが良いでしょう、的なコメントがあるのだが、行ってびっくり。店が試着用のインナーを用意してくれているのである。
白のブラに透明のストラップをして行ったが、こんなことなら普通ので来たのになぁ。

お姉さんの勧めに従い、着替えること3着。
ドレスの脱ぎ着って疲れるね。
体力的な事よりも他人に着せてもらったり脱がせてもらったり、って気疲れが格段に疲弊を誘う。

着替える度に、今日のカメラマンはいそいそと仕事をしていた。
同行して、写真撮る。この2点をよくやったと誉めちぎらなければ次はない。
臍を曲げられてしまっては元も子もないので、トイレを上手に出来た犬の如く誉めまくる。でないと、私の明るい花嫁ライフが遠のいてしまう。

今日は何せ初めてのブライダルドレスショップだ。
比較検討する材料もない私達は、一先ず目ぼしいドレスの見積りをもらって帰路についた。

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2008年02月16日

ゼクシィなびへ突撃

ゼクシィって分厚い。
先日本屋でゼクシィを買ったら、何やらピンク色の専用袋に入れてくれた。
なるほど、重すぎてビニール袋じゃ手に食い込んでクレームになるんだな。
500円の雑誌に紙袋ってなったら本屋に嫌われちゃうだろうしな。
やるな、リクルートめ。

しかし会場の決まった私にとって、こんな事を言っちゃなんだが、ゼクシィの大多数のページは無用なんである。
幸せの重みの殆どのページを占める会場の広告。。。ちょっとこの重みが憎い。

世の花嫁の皆さんは、会場選びが一番大事なんだろうか。
「なんとなく」で決めてしまう私のような、面倒くさがりはゼクシィ読者枠から既に外れてるってことなのか!?

ドレスの情報収集のために買うゼクシィ。
毎号別冊になってるドレス特集だけ100円か200円で売っておくれよ、リクルートさん。

さて、気を取り直して、ゼクシィなびの話である。
全国に結構な数の拠点を展開していることをゼクシィの分厚い本誌で知った。
近場は・・・ほう、ららぽーと(南船橋)にあるのか。行ってみるべ。
と、出てきたわけなのだ。

多分、会場のペースに合わせていたら焦燥感に駆られて胃に穴が開いてしまふ。

ミラコスタは、基本的に会場提携の衣装部からのレンタルを推進している。
だが、そのドレス自体を見ることができるのが式の約5ヶ月前からとのこと。
個人的な見解かもしれないが、結婚式の申し込みをした時が一番気分的にも盛り上がっているハズだと思う私としては、これは仕打ち以外の何物でもなかった。
せっかく申し込んだんだから、結婚式気分を早く味わわせろ!てな感じ。
ミラコスタの場合、ドレスの持ち込みはレンタルNG。OKなのは購入品だけで、女性の場合1着\31,500かかる。お色直しすると、2着で\63,000。(男性は1着\10,500)
でもさ、レンタルと購入と何処で見分けんの?
レンタル落ちのを買う人だって中には居るだろうし、店から搬入されたらレンタル品か購入品かなんてわかるもんなのかなぁ。

まだ、ホテルの担当者も決まっていないのでその辺りを聞く相手もなく、フラストレーションが溜まる。
担当に付く人間が決まるのは、式の4ヶ月前辺りだそうだ。
他の式場でどうなってるのかは知らないけど、遅くないか!?ミラコスタ。

確かに、沢山の人が結婚式を挙げる会場なんだから、効率よく回したいホテル側の考えもわからないではない。が、よく言う「一生に一度」のことをシステマチックにベルトコンベアから流れてくる商品の如く扱われている気がしてならない。
結局、前金払ったって十把一絡げの扱いは何も変わらないんだし。

まぁ、そんなこんなで取り敢えずホテルに頼らず衣装選びを開始するべく、ゼクシィなびにやってきた。

衣装の相談をしたい旨を伝えると、席に通してくれた。
テーブルの脇には今月や前月のゼクシィが積んである。
何から始めていいものやらわからないが、会場と日取りは決まったのでドレスを探したい。と言うと、お姉さんは、どんなものがお好みですか?と。

いやー、着たいのと似合うのと、サイズがあるのとは全く違うって。
心の中で思いつつ、一先ず1軒行ってみない事にはわからないかなぁ、と購入可能でオススメの所をピックアップしてもらう。

因みに私は、お世辞にも細いとは言えない体型なので、服選びは結構ストレスフルなのだ。

お姉さんオススメの、五反田のショップの予約をお願いした。
ちょっと緊張だが、道のりは長いし頑張るぞ。

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2008年02月09日

¥200,000

ブライダルプレビューのあと、本予約に到るための電話をして、今日の予約をした。
1月中に来てもらわないと・・・というホテルの都合は、この際無視して2月に雪崩れ込み。
だって、結婚式のために生活してる訳じゃないんだもの。
予定埋まっちゃってるんだから、仕方ないじゃん。

で、銀行で下ろしておいた20万を握り締め、プップーと舞浜へ。

結婚式関連の事務所は、ブライダルサローネというお名前で、割とこぢんまりした作りになっている。
予約している旨を伝えながら、部屋の中をチラッと見渡すと、テーブルは全部埋まっていた。ここにいる皆さん、全部ここで式挙げるのかなぁ?

お姉さんが「ご案内します」と、先に立って歩き始めた。
分室みたいな所でもあるのか?と思い、奴と共に後ろにくっついて行く。
すると、行き着いたのは5階の円形廊下。(ロビーの吹き抜け部分を囲むように上部階の廊下は円形になっている)
?と思っていると、何やらロープが張ってあってその先に机と椅子が並んでいるぞ。

お姉さんの話に依ると、サローネが一杯になってしまうとここに臨時でスペースを作るんです、とのこと。
だよね、前泊まったときこんな事になってなかったもんなぁ。

幾つか書類を書いて、説明されて、ブライダルブックっちゅー準備進行スケジュール帳と記念品を、内金と交換にもらう。

正直、もう今すぐからでも準備が始まるのかと思っていたが、ブライダルブックに書いてあるには、次の打ち合わせは式の4〜3ヶ月前。
そんなんで間に合うんかいな?

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