2008年01月

2008年01月14日

漸く漕ぎつけたよ

この正月に実家に帰っていたうちの相方(34歳長男)は、パパ&ママに執拗に結婚することを強要されたという。
そもそも、付き合い始めてもう7年目(まぁ、この年数に関してはパパママは知らないんだけども)。そして息子は34歳。そろそろ還暦迎えた親の心境としては、「片付いとけよ、長男!」と言ったとこだろう、きっと。

さて、ちょっと変わった奴のご家庭。
自分の未来のダンナサマの実家をこんな風に言ってるのがバレたらマズイのだが、本当の所ちょっとどころか、かなり変わっている。
だってこの平成の世にあって、絶対君主制がまかり通っているんですもの。。。。
因みに、位的にはパパが勿論、君主サマ。
次いで大分下がってママ。
そこから格段に下がって、長男・次男と続くと言った具合。
(言うまでもなく、その嫁なんか奴隷っすよ、ド・レ・イ)

なので、そんな君主サマの言うことに逆らえるハズもなく、長男はすごすご白旗挙げて帰ってきた。白旗には“今年秋頃"と書かれていた。

そんで今日、東京ディズニーシーホテルミラコスタのブライダルプレビューにやってきたという寸法。

私の結婚願望は奴との付き合い始め当初控えめだったが、奴がいろいろやらかしたお陰で、止まることなく赤丸急上昇もいいトコになった。奴が何をやらかしたかはご想像にお任せするが、大抵の女子ならば包丁の1本や2本は持ち出しかねない事態だと思う。

実は、このプレビューにやって来たのは初めてではない。
今回で4、5回目のハズである。無理矢理引きずって来ていた今までは空振りだったが、なに大したことではない。最後で、満塁ホームランを打ってやるぜ!といった気分である。
半ば女の意地でここに漕ぎつけ、感無量。

どうしてミラコスタにしたのかというと、「なんとなく・・・」が本音だったりする。
無理矢理引きずって来ていた時にアンバサダーも見てみたが、どうもフィーリングが会わない。他の式場やらホテルやらも結局資料を眺めただけで、現地には行かなかった。
最初にミラコスタに行った時に、玄関前の噴水が妙に気に入った。それが最大の理由なのかもしれないが。

もう何度も来ているプレビューだが、今回は真剣度が違う。笑
今までは駄目を承知で来ていたが、今回は君主サマのご命令。
ご相談受付で順番待ちをして、席が空いたので通してもらう。
廊下まで順番待ちのカップルが溢れてるような状態は、なんか一種バーゲン会場に居るような気持ちにさせられるから不思議だ。

席についたら、早速ご相談開始。
まずは、日程について。
うちの家は別に仏滅でも気にしないよ、と言ったら、そんなのあの人たちは許さないんだよ、との答え。
君主サマたちはどうやら大安でないといけないらしい。
10月11月12月辺りの空いている大安の日程を、付いてくれたお兄さんに確認してもらったところ、これが既に殆ど埋まっている。
恐るべし、大安。

話を進めるうち、10月はハローウィンで混むから微妙。。。12月はもう寒いからイマイチ。。。となり、結局11月しかないじゃん。
ということで、何とか空いていた日程を押さえてもらうことが出来た。

今日の所は、仮予約っちゅーものらしい。
これをそのまま本予約にするためには、1週間ほどの間に電話をいれなければならないらしい。
ええ、勿論電話いたしますことよ。うふふ。

reichinparadise at 00:39|PermalinkTrackBack(0)この記事をクリップ!