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【社会】聴取中2階から飛び降り 鉄柵刺さり男性死亡2008年8月4日 08時51分
3日午後3時25分ごろ、愛知県南知多町の内海海水浴場にある半田警察署千鳥ケ浜詰め所で、署員がトラブルの事情を聴いていた名古屋市西区の会社員男性(25)が、窓をくぐり抜け、通路から外階段へ飛び降りようとして、階段脇にある鉄柵にぶつかり、パイプ(直径1・5センチ)が首に刺さって意識不明の重体になり、その後死亡した。 同署によると、男性は同日午後2時15分ごろ、遊泳中に同県半田市の会社員女性(19)から胸や体を触ったなどと言われてトラブルになり、海水浴場の一角にある内海観光センター2階の詰め所で、署員3人が話を聴いていた。 男性は「自分は関係ない、やってない」などと大声を出し、開いていた窓から飛び出て通路の手すり越しに3メートル余り下の階段に下りようとしたという。男性が勢い余って鉄柵の上に下りた可能性もあるとみて調べている。 男性は、妻と友人の3人で同海水浴場に来ており、酒を飲んでいたとみられる。 同署の岡島秀和副署長は「正当な職務執行中で、適正に対処していた」と話している。 (中日新聞)
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