戻れない日々
今日、暑かったですな~~。
本日は、隣の街・室蘭市を「お盆参りツアー」で回っておりました。
市内ではないので、運転して「移動」が長くなると、楽しみなのが移動中の車内でカーラジオを聴くことなのです。
だから、今日の午後は、STVラジオ・みのや師匠の「ときめきワイド」を聴きながら移動してのお盆参り。
でも、すぐに次の檀家さん宅について車から降りなきゃならないので、番組内の話題が途中でも、後ろ髪引かれる思いでお参りへ。 やっと、しばらくゆっくり聴ける時間で移動できる!と思ったら、「どうですか歌謡曲」と「ニュース」だったりして・・・・(苦笑)
で、
午後3時前。番組の終了前に、師匠の「ある曲」が流れてきたのであります。 イントロが聞こえた瞬間に、もう、鳥肌が立ちまくり、目尻には涙が滲んできてしまいました。
その曲は、昭和60年発表の、「戻れない日々」というシングルレコードでした。
そう、ずっと師匠を応援してきて、ラジオでの「弾き語り」も含めて、師匠の曲たちは8割以上は知っていると思っていました。過去のLPレコードも「CD選書」となって発売していたし、耳にタコができるくらい?(この場合この表現はヘンか・・・)聴きまくっていましたから。
でもね、シングルレコードに関しては盲点でした!
師匠のCBSソニー時代のシングルレコードは、全部所有してはいるけれど、「カセットテープ」に録音した状態のまま。 それらの音源をCD-RやMDに落としていない為、実は、ここ何年も「音源」として聴いてなかったのでした。
だから、
今日、ラジオから、「戻れない日々」のイントロが流れた瞬間、ものすごく懐かしくて、しかも、急に「あの頃」に引き戻されたのが不意打ち的で、泣きそうになったのでした。
いやぁ、このイントロがカッチョいいんですよ!!!
これは、ちょうど23年前に発表の曲で、僕のファン歴と同じ年月なんです。まさに、僕が京都の高校に入学した昭和60年4月に発売になったシングルなので、僕が、訳も分からず、友人のススメで師匠のラジオをつけたとき、師匠の顔も何も分からない状態の頃、最初にラジオから耳に飛び込んできた曲なんです。
師匠のラジオKBS京都「ハイヤンKYOTO」の最初の午後10時台は、
「簑谷雅彦のザ・ベストテ~~~~ン!!」
というコーナーだったのです。
そして、この「戻れない日々」も毎週ランクイン。このイントロが流れると、師匠がリクエストしたリスナーの住所と名前を軽やかに読み上げながら、唄の入る寸前に曲名を紹介
「簑谷雅彦 戻れない日々」
♪二人でエデンの東 マネしてゴンドラにぃぃぃぃ~~~♪
※ほんと、この曲そのものが、僕にとっての「京都」だわ。僕にとって、15歳の春に思い切って北海道を離れ京都に行ったばかりの頃の記憶に、ピッタリと寄り添っている、ものすごい曲だわ。 イントロだけでも、泣ける。
今まで、自分にとっての師匠の「懐かしすぎる曲」の筆頭は、「信愛」とか「片想い」だと思ってた。
でも、
ホントの始まりの曲は、この「戻れない日々」なのでした。
この曲は、来生えつこ作詞・来生たかお作曲。実は、師匠のオリジナル曲ではないけれど、
僕が師匠とのホントのホントの「出会い」の最初の時期に繰り返し繰り返しラジオから流れていた曲。
今日、お盆参りツアー中のカーラジオの中で、思いがけず、固まってしまくくらいの懐かしさでした。
番組にリクエストしてくださった方、ありがとうございました♪
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