ＴＢＳ人気女子アナウンサー青木裕子のＴＢＳ退社→フリー転身は、金曜日に報じられた一連の「退社報道」と、その後の「不倫交際疑惑」報道によって白紙になった。
レギュラー司会の「サンデー・ジャポン」では、上司とアナウンサーを続けていくことに対しての相談をしていたことは認めたものの、退社については
「今後もＴＢＳアナウンサーとして頑張っていきます」
とした。しかし、実際には、土曜日に話し合ってＴＢＳに残ることになったようだ。
青木は、退社後は先頃、自殺した川田亜子・元ＴＢＳアナが所属していた芸能プロダクション「ケーダッシュ」に所属する算段だったようだ。一体、何で？　と思うが…。しかし、青木アナは、この件に関してＴＢＳには全く話していなかったようだ。
「青木は、ＴＢＳに対して退社したら海外留学すると言っていたようですね。しかし、海外留学なんていうのは表向きの理由で、実際にはケーダッシュとの間では独立後は所属することで話し合われていたようです」（関係者）。
しかし、ここまで青木の退社が報じられ、月曜日発行の「週刊現代」には不倫交際まで書かれてしまっている。これでは、独立どころじゃない。いくら業界内では百戦錬磨のケイダッシュだって「時期が悪い」ということになる。ＴＢＳと話し合って「しばらく…」ってことに。
もっとも、そうは言っても、ここまで報じられたら、TBSにも居にくい。ライバルの小林麻耶にも文句が言えない。結局、人の噂も75日。しばらく静かにしていれば嵐も通り過ぎる。したら、またまた年末には退社の話が巻き起こり、来年の３月頃には…。何か、福田康夫のような心境!?