天気予報を見る
 
全国ニュースTOP > 全国ニュース > 主要一覧 > 記事詳細

全国のニュース

 
 
 

親が外国人、30人に1人/過去10年で最高、厚労省調査

2008/08/03 16:51

 2006年に国内で生まれた赤ちゃん約110万人のうち、親の少なくとも一方が外国籍の子が3万5651人で、新生児の3・2%、ほぼ30人に1人の割合に上ることが3日までに、厚生労働省の調査で分かった。

 同年に国内で結婚し、婚姻届を出したカップルのうち、1人または両方が外国人の組み合わせは6・6%で約15組に1組。いずれの数字も増加傾向にあり、過去10年で最高。在日外国人の定着と日本社会の国際化を裏付けている。

 「人口動態統計」と同「特殊報告」によると、06年に出生した赤ちゃんのうち「父親が外国人」が約1万9000人、「母親が外国人」は約2万6000人。これらのうち「両親とも外国人」は約9000人。

 父の外国籍で多いのは韓国・朝鮮(4300人)、中国(3500人)、ブラジル(2400人)の順。母は中国(6800人)、フィリピン(6300人)、韓国・朝鮮(4400人)となっている。フィリピン人とタイ人の母親は夫が日本人の割合が特に高く、それぞれ80%、79%を占める。

  • ソーシャルブックマークへ投稿:
  • はてなブックマークに登録
  • newsing it!
  • BuzzurlにブックマークBuzzurlにブックマーク
  • この記事をクリップ!
  • この記事をChoix!
  • イザ!ブックマーク
  • Yahoo!ブックマークに登録
ソーシャルブックマークとは
この記事のリンクURL: 
 
ロード中 関連記事を取得中...
 

注目の情報

顧客管理が簡単にできるASPシステム「クライゼル」を発売中

顧客管理が簡単にできるASPシステム「クライゼル」を発売中
トライコーン株式会社では、本格的な顧客管理を実施したい法人向けASPサービスクライゼル」を発売しています。CRMもお任せください

詳しく見てみる→

 

同じジャンルの記事

この時間読んでほしいニュース(全国)

ニュースランキング(香川)

Apple Store(Japan)  デル株式会社
▲このページのトップに戻る
 
SHIKOKU NEWS 内に掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。
すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています
Copyright (C) 1997-2008 THE SHIKOKU SHIMBUN. All Rights Reserved.
購読のお申込みは0120-084-459