経済交流懇話会 荒木隆夫 
アルベルト・フジモリ  元ペルー大統領

第7回講演 「八代に元気を取り戻そう“国際的視点で”」
第8回スペシャルシンポジウム 「日本はテロと戦えるか“侍スピリット 日本へもう一度”」


フジモリ様は、ペルー大統領時代にテロ撲滅・ハイパーインフレ・教育等々経済社会の大胆な平和革命を実現されました。

1938年 7月28日ペルー国にて熊本県人の両親の子として生まれ
1989年 ペルー国47大学の学長会議の議長に選ばれる
1990年 ペルー共和国大統領に56%の得票でバルガスヨサ候補(33%)を破って当選
1995年 ペルー共和国大統領に66%の得票で元国連事務局長
デイクエイアル氏(22%)を破って再選

10年間大統領在職中の主な業績
●年間7,600%のインフレ率を年間2%に下げて抑えた。
●3,000校の近代的校舎を建設して全国学童就学率を改善。
●貧困家庭数の実質的減少。
●100万の家庭に住宅地の権利書を与えて市内住宅地事情を改善。
●1990年までに25,000人の死者を出した二つの凶悪テロ集団を
●撲滅して国内の平和を確立。
●日本大使公邸人質事件の人質全員の無事解放。
●170年続いていた隣国エクアドルとの国境問題を解決して
●恒久平和条約の締結。

著 書 アルベルト・フジモリ回想録
「 大統領への道 」 中央公論新社


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