top恋愛メールライフシーズン1>こんなメールテク、最低!!


出版社に勤めるOLあんな、25歳。 好奇心旺盛な乙女は、趣味仲間を見つけると同時に素敵な出会いを求めて恋愛支援サイトへの登録を試みました――

こんなメールテク、最低!!

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ロックバーに誘ってくれたいつきさん。[Vol.13 “ロックバー”へのお誘いメール 参照]
ちょっと期待してこんなメールを送ってみたんだけど、

前回 “あんな” が送ったメッセージ

メッセージ:
お返事ありがとね(*^-^)ノ
ロックバーって普段はあんまり行かないんだけど
結構興味あるかも……。どんなところに行ってるの?

その返事が届いたのは15分かからなかった。
返ってきたメールを見てかなりガッカリ……。

“いつきさん” からのメッセージ

メッセージ:
それはヒミツ!
ボクといっしょに食事をしてくれた人だけがわかる特典です☆

……ふざけんな。

あのさ、会いたいっていう気持ちはわかるけど、こんなこと言われたら逆に「死んでも行くかボケ!」ぐらい思っちゃうよ。こういうのはテクニックとは言いません。むしろ恐喝。いや、ちょっと大袈裟だけどさ。本人は軽快なトークで話題を引っ張っていっているつもりなのかもしれないけど、こっちから見たらうっざいことこの上ない。

ていうか、確か始めに他の人たちからメールをもらったときも、こういう言い方してきたヤツいたなー。この人たちってなんでこういう言い方しかできないんでしょうね。何かこれでいい思いをしてきたとも思えないんだけど。

そんなわけでコイツにはもう返事すら出さなかった。こういう貧乏くさいテを使うヤツっていちばんイヤなのよ。

ってことで、ひととおりメール交換も終了。

そろそろ実際に会える人を探さなきゃって感じだけど……うーん、正直迷う。なんかみんなコレ!っていう最後の決めテに欠けるんだよね。一長一短っていうか……。
性格はいいけど趣味が合わない人は、会ってみて話が途切れちゃったらどうしようとか思うし、逆は逆でやっぱり躊躇しちゃうし。いや~、もうこの際、全員に会ってもいいような気がしてきた……。

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