前回は「まぁまぁかな」と思える人はいたけど「この人だ!」ってピンと来る人はいなかった。
まぁ私が贅沢なだけかもしれないけど。でもやっぱり妥協はしたくないんだよね。
ぶっちゃけ今もまだメール交換をしているヒトはひとりだけいるんだけど、 なんだか合わないかも……って思うことが多くなってきたし。
ピッタリ合う人がいるとも思っていないけど、「あれ?」って思いながら続けるのもイヤだ。
違いを「あぁ、こういう価値観もいいかなぁ」って自然に受け入れられるヒトだったら全然OKなんだけどね。
こうなったら内容を大幅に変えてみようかな、とも思ったけど……
いやいや、それはまだ早いでしょう。 実験的なイミも込めて、まずはちょこっとだけ文面を変えてみることにしました。 (→ 前回の自己紹介を読む)
変更後の “あんな” の自己紹介文
- タイトル:
- 音楽大好きな人、お友達になりましょう☆
- 自己PR:
- 音楽が大好きな25歳です。出版関係の仕事してます~。
自分でギターも弾いてるよ~。
メール友達から始められる同じ趣味のヒト探してます(≧▽≦)ノ
好きなジャンルはロックとかかなー。よろしくね!
言ってることはほとんど変わってないんですけどね。 ちょっと絵文字を入れたりなんかして、若作りしてみた(笑)。 あとは「メール達から始められる」っていうのもポイントね。
前回はいきなり「食事行こうよ」だとか「彼女探してます」だとか、ちょっと落ち着いてよ~って感じのメールもけっこうあったからね。
気持ちはわからないでもないけど、写真も出してない、メール交換も2、3回しかしてないのに「あなたしかいません!」なんて言われても……引くってば。
ちなみにその悪い例がコレね。
“21才大学生”のメッセージ
- タイトル:
- 真剣です!!
- メッセージ:
- あんなさんしかいません!
僕も友達とバンドやってます(*゜-゜*)
おすすめのバンドはウチのバンドです(笑)趣味も似てるし、僕には絶対あんなさんしかいません!一度会ってください!
は~、そんなびっくりマークを多用されても……。
若いんだから勢いがあって当然と言えば当然なのかもしれないけど、けど相手にメールを送るときは一度深呼吸をしてから、 送る文面をよく見なおして送りましょうね。
それでもじめは、趣味も合うし、若いからターゲットにはならないけどいい友達にはなれるかなって思ってメールを返したんだけど、 向こうの熱は上がっていく一方だったので、ちょっとコワくなってメールやめちゃった。
どのメール見ても「あんなさん最高です!」とか「あんなさん以上の女性はいません!」とか書いてあるんだもん。
女は「オマエだけ!」って言って押せば何となると思ってる古典的な単純男タイプだったのか、 それともただ単に熱中するとまわりどころか自分すらも見えなくなる熱血キャラだったのかはわからないけど、 どっちにしてもちょっとキッツいですね~。
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