【2008年08月04日06時19分 更新】


1.甲子園、宮崎商業が初戦突破
 (08/04 06:17)

夏の甲子園、39年ぶり出場の県代表、宮崎商業ナインは、初戦を突破し、2回戦へと駒を進めました。宮崎商業は、3日の第2試合で、熊本の城北に、7対1で勝ち、2回戦進出を決めました。宮崎商業は、甲子園で44年ぶりの勝利をおさめました。宮崎商業の2回戦は、大会9日目(10日予定)、第1試合で、鹿児島実業(鹿児島)との対戦となります。


2.埼玉総体で男子バスケ・延岡学園が優勝
 (08/04 06:17)

埼玉インターハイでは、3日、延岡学園男子バスケット部が、3年ぶり2回目の優勝を飾りました。延岡学園の決勝の相手は、福岡第一高校で、延岡学園は、序盤から、ポイントガードの和田を中心に、試合を優位に進めました。後半に入ると、反撃する福岡第一に対し、延岡学園が、堅い守りを見せます。結局、試合は、延岡学園が65対62で逃げ切り、3年ぶり2回目の優勝を飾りました。


3.釣り場をきれいに!
 (08/04 06:17)

釣りを楽しむ場所をきれいにしようと、県内の愛好家たちが、3日、日南市の富土海岸を、清掃しました。清掃作業を行ったのは、「九州真ぐれ会宮崎支部」で、宮崎市や都城市などから、県内の会員約30人が参加しました。参加者たちは、釣りのポイントとなっている日南市の富土海岸で、ビニール袋を手に、たばこの吸殻や、ペットボトルなどを拾い集めました。磯場では、心ない釣り人が捨てたとみられる弁当の容器や空き缶なども回収されていました。約1時間の清掃で、海岸は、きれいになり、参加者たちは、「みんなが楽しめるよう、自然を守っていきたい」と話していました。


4.ぶどう狩り・観光農園にぎわう
 (08/04 06:17)

日南市の観光農園は、ぶどう狩りを楽しむ家族連れなどで、にぎわいを見せています。日南市板敷の乱喰野ブドウ観光農園では、糖度が高い巨峰の仲間、ブラック・オリンピアを初め、3種類のブドウが栽培されています。ブドウは、山麓から湧き出る水を使って、減農薬で栽培され、今年は、天候にも恵まれて、甘みのあるブドウが、たわわに実りました。入園客は、ブドウをていねいに収穫すると、早速、おいしそうに、ほおばっていました。ブドウ狩りは、8月いっぱい楽しめるということで、ブドウは、1キロ当たり1500円で販売されます。