岡山放送局

2008年8月3日 20時49分更新

桃太郎まつり花火大会


岡山の夏の風物詩、「おかやま桃太郎まつり」の花火大会が2日夜岡山市で行われ大勢の人たちが夜空を彩るおよそ4000発の花火を楽しみました。

この花火大会は、毎年この時期に開かれる「おかやま桃太郎まつり」の初日に行われているもので、2日は夜7時半から岡山市の中心部を流れる旭川の中州からおよそ4000発の花火が打ち上げられました。

ことしは「ドラマチックな岡山の真夏の夜」というテーマで打ち上げが行われ、赤や青など様々な色の光に分かれる花火や、金色の光りが一斉に飛び散る花火などがおよそ1時間にわたって夜空を彩りました。

2日の岡山市は夜の9時を過ぎても30度を超える暑い夜となりましたが、川の近くの土手には浴衣を着た若者たちや、子どもの手を引く家族連れなど、多くの人の姿が見られ、花火が打ち上がるたびに歓声や拍手が湧きあがっていました。

3日は市民が踊りながら街を練り歩く「うらじゃ踊り」などのイベントが行われます。