スザンヌ、大学へ行く!? 羞恥心+Paboのユニット“アラジン”デビューイベント
フジテレビ系人気番組「クイズ!ヘキサゴンII」から飛び出した人気ユニット・羞恥心(つるの剛士・上地雄輔・野久保直樹)とPabo(里田まい・スザンヌ・木下優樹菜)が合体し、6人組スーパーユニット・アラジンとして、デビューシングル「陽は、また昇る」を7月30日にリリース。同日、都内で発売記念のデビューイベントを1日4回開催し、延べ1万人のファンを動員した。
「陽は、また昇る」は羞恥心、Paboと大ヒット連発中のカシアス島田(作詞)&高原兄(作曲)のコンビによる楽曲で、「頑張れ日本!」「戦え日本のサラリーマン!」という歌詞を織り込んだ力強い応援ソングとなっている。当日は「陽は、また昇る」のほか、羞恥心、Paboそれぞれのヒット曲も熱唱し、会場を沸かせた。
リーダーのつるのは「皆さん振り付けを俺より覚えているので、みんなよく覚えているなぁと、本当にうれしいです」と驚いた様子。また、里田も「みなさんの熱気が本当にムンムンクラクラきちゃって、すごく刺激を受けています。楽しいです!!」とファンの熱い声援に感謝で応えた。
羞恥心とPaboがユニットを組むことになった感想を聞かれると、上地は「あの…そうですね…質問なんでしたっけ?」と早速の天然ボケを。また楽曲の印象を聞かれた木下は、「いろいろ勉強になる歌詞だし、ほんとただ単に元気になる曲だなって…」と答え、「ただ単に!?」とツッこまれると「いや、違くて…。エキサイティングな曲だなと思いました」あわてて付け加えるなど、6人それぞれがおバカ発言を連発。会場は終始笑いに包まれた。
公演終了後の囲み取材では、「アラジンといえば魔法のランプ。なにかひとつ願い事が叶うとしたら?」という質問に、スザンヌは迷いつつも「大学に行きたいですね」と意外な答えを。続けて「友達と『ご飯食べに行こうよー』とかそういうスクールライフを満喫したい!!」と語った。「勉強は?」と問われると「勉強もしたいですねー。こう、長い椅子に座って(笑)」とどうやら、勉強よりもスクールライフへのあこがれの方が強い様子。
最後にライバルを尋ねられ、「カントリー娘。かな?」と答えたつるのに対し、里田は「たぶんそれはすぐに超えられると思う!!」とすかさずツッこみ、笑いを誘った。
デビューシングル「陽は、また昇る」
発売中 1260円(税込) よしもとアール・アンド・シー