首都高でトレーラー横転炎上 東京・板橋、復旧は4日以降3日午前5時50分ごろ、東京都板橋区熊野町の首都高速5号線の下り線で、ガソリンと軽油を積んだ大型トレーラーが横転し、側壁に衝突して炎上した。東京消防庁の消防車など約80台が消火に当たったが、3時間半にわたり、車や路面、側壁が燃えた。 現場は下り線の上に上り線が走る2階建て構造で、警視庁高速隊によると、上り線は下からの高熱で路面のアスファルトが波打っている状態。上下線とも通行止めとなっており、首都高速道路会社は、通行止めの解除は早くても4日以降になるとしている。 運転手の男性(45)は炎上前に脱出したが、腰椎骨折などで重傷。高速隊はトレーラーがカーブを曲がりきれずに横転した可能性があるとみて調べている。 トレーラーはガソリン14キロリットルと軽油4キロリットルを積み、埼玉県内のガソリンスタンドに向かう途中だった。
【共同通信】
|
ソーシャルブックマークへ投稿: (ソーシャルブックマークとは)
関連記事を取得中...