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BonDriverを用いたHDUS使用のメモ書き

(1)用意するもの
(2)リアルタイム視聴について
(3)EPGで録画
(4)EPG番組表から録画〜EPGデータビューア

 


(1)用意するもの
・BonDriver_HDUS(人柱版2)
・EpgDataCap_Bon 2008/08/02現在(人柱版8.18)
・EPGデータビューア 2008/08/02現在 Ver 1.19
・BonTest

すべて拡張ツールの中の人サイトのロダにあがっています。
(http://2sen.dip.jp/friio/fromup.html)
作者さんに感謝。


(2008/08/03追記)

Microsoft社のサイトから

Microsoft Visual C++ 2005 SP1 再頒布可能パッケージ
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?displaylang=ja&FamilyID=200b2fd9-ae1a-4a14-984d-389c36f85647

Microsoft Visual C++ 2008 再頒布可能パッケージ
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?displaylang=ja&FamilyID=9b2da534-3e03-4391-8a4d-074b9f2bc1bf

DirectX End-User Runtimes (June 2008) - 日本語
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=822640ab-0983-4c41-9c70-632f6f42c557&DisplayLang=ja


の3つをダウンロードして、あらかじめインストールしておくことをオススメします。

 



EpgDataCap_Bonを解凍したあと出てくるフォルダの中にBonDriverというフォルダがあるので
そこにBonDriver_HDUS.dllをコピー。

 


(2)リアルタイム視聴について
BontestのフォルダにBonDriver_HDUS.dllをいれて、BonDriver.dllにリネームするだけ。
Bontestフォルダに元々存在するBonDriver.dllは削除でok。

 


その後BonTest.exeを起動すれば地デジ番組を視聴できます。
チャンネル番号を直接指定する必要があるのに注意。


(2008/08/03追記)

この方法では、EpgDataCap_Bon.exeやSegTV.exeなどHDUSを使用するソフトが実行中の場合

「チューナーの初期化に失敗しました」となって視聴することができません。

EpgDataCapで録画しながら視聴したい場合は、「UDPで送信する」を試してみてください。



(3)EPGで録画
EpgDataCap_Bon.exeを起動。チューナーがHDUSになっていることを確認。
まずはチャンネル取得のためチャンネルスキャン。終了までじっと待つ。


(2008/08/03追記)

その後、「設定」→「EPG取得設定」にてチャンネル一覧より
EPGを取得するチャンネルを選択します。

通常は全チェックで問題ないかと。

 


 
次にEPG取得。EPGデータ取得ボタンを押して、再びじっと待つ。

 

以上2つの操作で、
C:\Documents and Settings\ユーザ名\My Documents\EpgTimerBon\
というフォルダにチャンネル設定が、
その下の
C:\Documents and Settings\ユーザ名\My Documents\EpgTimerBon\EpgData
というフォルダにEPGデータが格納されています。

ついで、設定を行います。
「設定」→「基本設定」タブで番組を録画する場所を指定します。

 

 


さらにEPGを用いた録画予約です。

TSEpgView_Bonを起動。
「設定」でEPGデータを置いたフォルダと予約方法を設定します。
さきほどのMy Documents\EpgTimerBon\EpgDataをEPG読み込みフォルダに設定し、
予約方法ではEpgTimer_Bonを指定して、EpgTimer_Bonの場所を設定して「OK」。

 

 


後は好きな番組を選んで「予約登録」ボタンを押すだけで
EpgTimer_Bonに予約されます。

 

最後にEpgTimer_Bonの設定です。
まずは右上の「設定」→「チューナー設定」タブでチューナーの種類と数を設定します。
HDUS1台であれば、下のように「地デジ 1」と設定して「OK」

 

 

再度「設定」→「動作設定」タブでEpgDataCap_Bonの場所を指定します。
その下の設定はお好みで。

 

 


以上でEPGによる録画予約はすべて完了です。
EpgTimer_Bonは常時起動させておいてください。
時間になればEpgDataCap_Bonが起動して録画が始まるはずです。


(4)EPG番組表から録画〜EPGデータビューア
見やすい番組表を用いるにはEPGデータビューアを使います。

まずはEPGデータビューアを起動し、「設定」→「iEPG設定」と開きます。


「iEPG機能を使用する」にチェックを入れた後、
EpgTimer_Bonをチェックし、EpgTimer_Bonの場所を指定して「OK」。

 

 

次に「設定」→「画面設定」と開きます。


「予約番組の表示」でEpgTimerにチェックが入っていることを確認した後、
その右隣の「参照」にてProgram.txt(EpgTimer_Bonの予約一覧)の位置を指定します。

 

 

ここがひっかかりやすいところで
デフォルトでは
C:\Documents and Settings\ユーザ名\My Documents\EpgTimer\Program.txt
が指定されています。

ここを
C:\Documents and Settings\ユーザ名\My Documents\EpgTimerBon\Program.txt
に書き換えます。

デフォルトだとEpgTimerとなっている部分をEpgTimerBonにするわけです。

あとは「ファイル」→「ファイルの読み込み」で
C:\Documents and Settings\ユーザ名\My Documents\EpgTimerBon\EpgData
以下のEPGファイルをすべて開けば、番組表が表示されます。

 

予約したい番組の番組名をクリックして「EpgTimer登録」ボタンを押せば
EpgTimer_Bonに予約されます。

 

あとはさきほどと同様にEpgTimer_Bonを起動させておくと
時間になるとEpgDataCap_Bonが起動して録画が始まります。

 

ついでに、EpgTimer_BonやEpgDataCap_Bonの「設定」→「外部アプリケーション設定」で
「EPG表示で使用するexe」をEPGデータビューアに指定し、
「起動時のオプション」を「EpgDataCapのデータファイルパス一覧」に設定しておくと
EpgTimer_BonやEpgDataCap_Bonで「EPG表示」ボタンを押した際に
EPGデータビューアが立ち上がった上で、現在のEPG番組表を表示してくれます。

 

以上、大ざっぱな説明ですが何かの手助けになれば幸いです。

 

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