〜 “癒されアイテム”TOPはスイーツ!〜
癒される著名人1位は、”上地雄輔さん”と”スザンヌさん”
NTT番号情報株式会社 (代表取締役社長:中田 昭雄、本社:東京都港区虎ノ門)は、平成20年7月25日(金)に癒しの総合サイト「ヒーリングiタウン」(以下、本サービス)を開始しました。本サービスは、ストレス社会といわれる今日における、心の安らぎや癒しに対する意識の高まりをもとに「心の健康」をテーマに提供するものです。本サービス開始を記念して『癒しに関する意識調査』を実施いたしました。同調査は、10代〜60代以上の男女計2139名を対象に、癒しに関する意識を調査したものです。
■癒しを求める現代人
・「癒しを必要としている」と93.7%が回答
「現在あなたは“癒し”を必要としていますか?」の問いに93.7%の方が「必要」「どちらかといえば必要」のいずれかを選択しました。とりわけ女性は実に95.4%の人が癒しを欲しているという結果に。
癒しを必要とする原因をたずねたところ、「同僚」「部下・後輩」「上司」等、職場に起因する回答が約半分を占めました。特に男性は「上司」が癒しを必要とする原因になると4割の人が答えています。一方で、女性は20代をピークに、30代以降「上司」「部下・後輩」の回答数は減少の傾向にあります。地位別では、際立った差異はなく、これらの結果より、女性は結婚・出産を機会に職場を離れることが多いことからも“仕事”こそがストレスを生む要因となっていると推測することが出来ます。
・なぜか癒しが必要な中国地域、既に癒されている?北海道。
同質問の回答を地域別に見ると、癒しが必要と回答した人の地域別上位は、1位中国地方68.1%、2位四国59.7%、3位九州57.9%という結果に。大都市圏である関東の55.1%、近畿55.1%よりも多い割合となり、予想に反し都市圏よりも地方のほうが「癒し」を必要としている人が多い結果となりました。これは、都市圏ではストレスを多く受けることが予想され「癒し」が必要な一方で、マッサージやエステなど「癒し」を得る方法・スポットが地方と比較して充実しており、日常で「癒し」を得る生活習慣が確立されているということも推測されます。尚、最も「癒し」の必要度が低かった北海道(47.1%)ですら約半数の方が癒しを求めています。
・癒しの一番の方法は「スイーツ」がNo.1
「あなたが自分を“癒す”一番の方法は?」の第一位は、「甘いものを食べる」となりました。女性は1/4の人が、特に20代女性は3割の方が甘いものに癒しを求めています。昨今のスイーツブームは、こういった“癒しの解消”を求める人々も一役買っているのではないでしょうか。
また、地域別に見ると中国地方では、3割の人が「エステ・スパに行く」を選択しているように、地域によって癒しの方法が異なることが見て取れます。
・「癒される有名人」のTOPは、男女ともに“おバカキャラ”!
「あなたが"癒される"有名人は?」の問いでは、男性部門第一位は「上地雄輔さん」、女性部門第一位は「スザンヌさん」という結果に。“お笑い”で上位だった「明石家さんまさん」や、“甘いフェイス”で女性に人気が高かった「小池徹平さん」らをおさえ、圧倒的にいわゆる“おバカキャラ”で人気の有名人に現代人は癒しを求めているようです。
・「癒しの旅」として選ばれる国内旅行、半数近い人が「北海道」、または「沖縄」
「あなたが癒しの旅に出るとしたら、どこに行きたいですか?」の問いに44.4%の人が「北海道」、または「沖縄」と回答しました。できるだけストレスの多い都会から離れたいという意識が現われた結果と推測することができます。
年代別に見ると、20代では「沖縄」が第一位でしたが、30代では「北海道」が第一位となりました。男女別に見てもこの結果は一緒です。開放的な気分によって癒される20代と、大自然に触れて癒される30代。
30歳を超えると、より受身で“癒し”を求めるのかもしれません。
以上の結果から、現代日本人は多くのストレスをかかえ、誰もが“癒し”を求めている結果が明らかとなりました。NTT番号情報株式会社では、「ヒーリングiタウン」のサービス開始をきっかけに、“癒し”が必要な多くの方々に役立つ有益な情報を提供して参ります。
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