2008/08/02
大石大二郎監督代行が監督就任 |
オリックス・バファローズでは、大石大二郎監督代行が、本日より監督に就任することとなりましたのでお知らせいたします。
<大石大二郎監督コメント>
ヘッドコーチとして前監督を支えきれなかったにも関わらず、このようなお話を頂き、大変感謝しております。戦い方としてはこれまでと同様、1戦1戦、選手達が全力で戦っていけるような環境を整えて、がんばっていきたいと思います。これからの戦い方も、これまで同様、基本的には変わりません。来シーズンを見据えての選手起用も、まず無いと思います。
明日から1軍合流予定の清原選手については、まずは代打からやってもらうことになると思いますが、当然勝負の世界ですから、結果がよければDHという可能性もあります。
これからも選手達には、明日また頑張ればいいという気持ちは絶対持ってもらいたくないし、この試合を最後まで頑張るんだという気持ちを継続して持ってもらいたい。これから先は長いようで短いと思うので、先がどうなるかということを考えず、目の前の試合を勝つという強い意志を持って戦っていきたい。それに限ると思います。
<中村勝広本部長コメント>
明日より始まる後半戦、ならびに来シーズンについて大石監督代行に一軍監督を要請いたしましたところ、本人より快諾を得ることできましたので、ここで皆さまにご報告させていただきたいと思います。新監督のもと、気分も新たに念願であるクライマックスシリーズ参戦の権利を勝ち取り、リーグ優勝、さらに日本シリーズ制覇に向けて、全員一丸となって戦うことを願っております。さらには、来年も常勝チームとなることができるよう、フロントを含めた盤石のサポート体制で望んでいきます。
<宮内オーナーコメント>
前監督の突然の辞任という混乱の中、大石監督代行は、苦労しながらもチームをまとめ、勝利を重ねてくれた。チームはクライマックスシリーズを狙える状況にあり、更に一丸となって戦ってもらうためにも後半戦および来シーズンについて大石監督代行に正式な監督就任をお願いし、快諾いただいた。大石監督のもと後半戦を迎えるオリックス・バファローズがファンの皆様方に喜んでいただける素晴らしい野球を見せてくれることを大いに期待しています。