第2回大会も歴代の伝説たちが数人参加していて面白かった。
同じ新宿出身で瓜田が2大会連続で参戦していたが、今回はKO負け。
登場では相変わらずぶっ飛んだ顔していて、気合入りまくりだっただけに、負けてしまったのが残念でならない。
「格闘伝説」の媒体を手がけていた時の部下が、今では講談社の「KING」で編集をしている。そいつが、瓜田の特集を「KING」で組んでくれたって話を聞いていただけに、更に残念。
確かに若かりし頃、瓜田はぶっ飛びキレキャラでそこそこ有名人だった。
次回の試合に期待したい。
会場では、大宮一派と関東連OBの応援が相変わらず熱かった。
一番、笑えたのが当日のメディカルチェックで医者から出場をNGくらったA選手がいたこと。
リングに上がり、観客と対戦相手に詫びるマイクアピールをするA選手。
ただ、お薬の影響あってのことだと思うのだが、会話がどこかぎこちない。
「俺の目がおかしいって医者から言われて・・・」って、アウトローらしい発言! すかさずレフェリーが割って入ってマイクで「試合をさせる体調ではなかったので!!」って。まさにアングラな大会で笑えた。
前田さんにとって、気苦労耐えない大会だということをしみじみ感じた。