2008年7月31日 (木曜日)

だから、今夜は

昨日の夕方から、近隣のお寺の檀家さんのチビッコを対象にしたキャンプに行ってきた。
葬儀が入ってしまいキャンプには途中からの参加になってしまったが、また今年もたくさんのチビッコの歓声と笑顔でいっぱいの2日間だった。


で、明日から8月。
前回の投稿で書いたように「盆参りツアー」の初日になる。

うへ〜〜〜〜〜〜…… どんな8月になるだろう?また日々のお経の熱唱?で「声」が枯れてしまうかな?

そう思って、
「声がフツーに出る今のうちに、思いっきり歌っておこう!」
と言う訳で
さっきから書斎スタジオで「独りライブ」。

久々に自分の新旧のオリジナル曲達をまともにギターで弾き語ってた。誰も聴いてないけど………

だから、
今夜は、

キャンプ疲れ & 歌い疲れ。


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2008年7月29日 (火曜日)

お盆参りツアー2008・夏~いま、わたしにとって~

8月が近づいてきた。いよいよまたあの季節がやってくる。

そう、「お盆参りツアー」である。

 

このブログを以前からご覧の方は知っていると思うけど、ミュージシャン気取りのワタクシは、8月の「お盆参り」に明け暮れる忙しい日々を、勝手に「コンサートツアー」ならぬ「お盆参りツアー」と銘打って敢行している。

例えるならば、

一件一件の檀家さん宅が「コンサート会場」であり、

お経は「歌」であり、

檀家さんとの会話は「MC」、

そして、8月のお盆参りスケジュールを「旅」

・・・・・とこじつけて?ツアー(お盆参り)をまわる。

でも、以前「お盆参りツアー」という私のブログを読んだ人が、実際に、僕がお盆に檀家さん宅をギターを持ってまわりながらLIVEをしているの??と勘違いされたことがあった。決して、コンサートをしている訳ではありませんので・・・、悪しからず・・・。

 

 

で、今年の「お盆参りツアー」の「ツアータイトル」を決めなければならない。これも、ただ忙しさに追われて日々を過ごすよりも、何か自分なりに今の「テーマ」を胸に抱いて、課題をもってお盆参りと向き合いたいからである。

・・・・・・という訳で、

発表しますっ!!

 

 

【お盆参りツアー2008・夏 --いま、わたしにとって--】

このツアータイトルの意味は、

いま、

このお盆という季節を迎えるにあたって、

あらためて問うてみる。

この私にとって、亡き人はどのような存在になっているか?

この私にとって、亡き人から学ぶべき「教え」とは何であるか?

この私にとって、仏教の教えとは、どのようなものなのか?

この私にとって、人生とは、いのちとは、生きているとは、生きていくこととは、何であるのか?

・・・などなど、

(お盆に限定しなくてもいいけど)お参りする意味を、

亡き人を通じて、この私のための、、、

そう、

亡き人のため、から、この私のための営みへ・・という意味を考えた。

  

  

 

【お盆参りツアー2008・夏 --いま、わたしにとって--】  

このツアータイトルをひっさげて、

8月1日からの日々、札幌地区を皮切りに、各お檀家さん宅をまわります。

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2008年7月28日 (月曜日)

つまんね。

 

ある面白い人が自分の「失敗談」を面白く可笑しく話してくれた。

それを聞き、本当に面白かったので、

この面白さを、誰か他の人にも教えたくなった。

  

ある日、

僕は面白い話があるんだ、と得意になって仲間に伝えた。

この面白さは、誰が聞いても面白いだろう・・・

  

そこにいたほとんどの人が笑った。

 

しかし、「1人」の人は笑わなかった。

なぜ?面白くない?

「だって、そんな失敗をしても、笑い話にして許されるんでしょう?甘いよ、その人。」

・・・・・・・確かにその通り。

 

もしも

僕がその人と同じ失敗をしたとしたら???

やっぱり、許されないし、笑えないだろう。

 

あぁぁぁ、だから、面白かったのか。笑えたのか。

  

つまんね。

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2008年7月27日 (日曜日)

笑点に・・・

お笑い芸人・「コラアゲンはいごうまん」サンが、今日の「笑点」に出ていた。

彼のプロフィールを見ると、京都市出身で、僕と同い年らしい・・・。僕と「同じ時期」に「同じ空の下」で高校時代を過ごしていたということか・・・。

実は、以前、みのや師匠のラジオの中で、彼の事を紹介しているのをチラッと聞いたことがある。

それから、下積みの苦労を追ったドキュメント番組を見たこともある。

  

その彼が、なんと「笑点」に登場した。色んなお笑い番組があるけれど、「笑点」の演芸コーナーに出たのが嬉しい。

  

彼のブログによると、高校時代、みのや師匠のラジオ番組(ハイヤングKYOTO)のリスナーだったという。

http://blog.livedoor.jp/bokuhoso/archives/51658850.html

なぁぁぁんだ、僕と「同じ時期」に「同じ空の下」で、みのや師匠のラジオに耳を傾けながらの青春時代だったのかぁ・・・。

  

  

話は変わるけど、実は、昨日、僕の京都の高校時代の恩師が北海道に「講演」にきた。約20年ぶりにお会いした。先生も、僕との再会を喜んでくださった。講演会場に入って来た瞬間の先生の「姿」と、その「声」が、あの頃のままで、一瞬、涙が出そうになった。

 

 

京都での高校時代から、

もう20年以上経過して、

憧れの「師匠」や

懐かしい「先生」が、

今も

いてくださる喜び。

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2008年7月26日 (土曜日)

運転中の眠気予防に

24日は
夕方から札幌での会合に出席する為に高速道路を往復運転し、深夜帰宅した。


会合は、初めて会う人と色んな話ができて楽しかったし、今後の展開が楽しみな顔ぶれだと思った。


今の自分には
こんなふうに動いている方がいいな。


ただ、最近は高速道路をよく使うのだが、運転中に必ずと言っていいくらい睡魔に襲われるのだ。

危ないから仮眠をとる場合もあるけど、その仮眠をとる為にサービスエリアに到達するまでの距離がこれまた眠たい。

運転中の眠気予防に有効なのは、

・窓を開ける。
・ガムを噛む。
・歌を歌う。

という方法がある。僕も運転中の眠い時はいつも実行している。

で、最近の自分は、この3つにプラスして、ハンドルを両手でしっかり握って背筋を伸ばし、身体全体を自分の歌う歌のテンポに合わせてバウンドさせるんです。つまり、運転席の上で激しくピョンピョン動くのだ(笑)。
もうこれで眠気予防は完璧!

ただ、
ものすごくマヌケな図であるが、今回札幌からの帰り道も、眠たい僕は必死にピョンピョンはねていたのであった(笑)

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2008年7月25日 (金曜日)

揺れる前提

24日になってすぐに地震があった。

僕の住んでいるとこは、「震度3」だったらしい。

今回の地震は深夜だったけど、僕はパソコンで文書を作成しながら起きていた。

結構長い時間揺れ続けたので、その瞬間、揺れる電気コードを見上げながら、色んな事を考えていた。

もしも・・・・このままこの「揺れ」が更に大きく大きくなってしまったら????と想像しながら緊張してきた。

本当に揺れてる時間が長く感じたので、「これはマズイんじゃないか?」と立ち上がり、テレビをつけたら、もう「地震速報」のテロップが出ていた。

まだ揺れは続いていた。

真っ先に、

別室で寝ている両親を考えた。同時に、アイツの事も考えた。

まだ揺れは続いているような気がした。

次に考えたのは、

お寺(建物)は大丈夫かな??ということだった。(俺も住職になったということか(苦笑))

・・・・・・・・・長かった「揺れ」はようやくおさまった。

結果、

僕の住む近辺では、何事もなかった。

  

地震は怖い。文句が言えない。

そして、今、僕は生きている。

色んな準備をして、「明日」を信じて生きている。スケジュール帳には、だいぶ先の予定までもが書き込まれている。「明日」が、「未来」があるという何の根拠もない「前提」が不安になっていく。

地震の最中に、大切な人を想いながら、人が生きていることは、なんて健気なんだろう・・・・と思った。

  

現在を大事にしよう。

  

かつて、

貧血でバタンと倒れた檀家さんのバアチャンを介抱しながら、腕をとって、ドキドキという脈打つ「鼓動」を確認していたことがある。自分自身以外の「脈」を長時間感じていたあの時。ドキドキドキという1音1音が愛しかった。

 

現在を大事にしよう。

ドキドキが今を生きている。

 

さ、ホスピス病棟へ「法話会」に行ってきます。

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