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木村佳乃 インタビュー 「老若男女が楽しめる作品です!」 |
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ひょんなことから最強の“龍の戦士”に選ばれてしまった、ぐうたらで食いしん坊のパンダ、ポーの成長と活躍をコミカルに描いたカンフー・アニメーション『カンフー・パンダ』。 『シュレック』シリーズなど大ヒット作品を世に送り出してきてドリームワークス アニメーションの最新作。 全米で公開されるや大ヒットを記録した話題作。大人も子供も楽しめるファミリー映画であり、当然の如く日本語吹き替え版も公開。ポーの暮らす「平和の谷」にある翡翠城で過酷な修行を積み、村人を守る使命を受けている5人のカンフーマスター。そのマスター・ファイブのリーダー、マスター・タイガーの吹き替えを担当した木村佳乃さんにお話をお聞きしました。 |
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「皆さんに見ていただけるのかと思うとウキウキでした」 ―― 吹き替えのアフレコはどのような作業なのでしょうか? ■木村佳乃(以下、木村):アニメーションは全部出来ていますし、私が演じたマスター・タイガーの声も、アンジェリーナ・ジョリーさんによって吹き込まれている状態でしたので、英語と日本語では違いはありますが、吹き替え版の監督さんと一緒に、日本語吹き替え版のマスター・タイガーを作り上げる作業をしました。 ―― 声だけで表現するのは難しくないですか? ■木村:いざやってみると、マスター・タイガーの表情になってくるんです。マイクがあるので、そんなに動けないのですが、映っていないだけで表情はつきますよ。 ―― アフレコの面白さは? ■木村:『カンフー・パンダ』は素晴らしいなので、アフレコ作業をしながら、これを皆さんに見ていただけるのかと思うと、もうウキウキでした。私自身、アニメーション映画が好きなので、本当に楽しかったです。
「アンジェリーナ・ジョリーの印象は…」 ―― 英語と日本語の違い以外で、気をつけた点は? ■木村:マスター・タイガーはとても誇り高く、正義感が強く、真面目なキャラクターです。なので、常に威厳があるような、芯の通った力強い声を出すように努めました。 ―― オリジナル版のマスター・タイガーの声を担当したアンジェリーナ・ジョリーの印象は? ■木村:綺麗ですし、本当に素晴らしい女優さんだと思います。ウィノナ・ライダーと共演した『17歳のカルテ』のアンジェリーナが特に好きですね。 |
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2/2 「日本語吹き替え版の他のキャストの方々の印象」 | ||||