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押井守監督:「成功しなかったらやめる」 「スカイ・クロラ」舞台あいさつ

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舞台あいさつに登場した(左から)押井守監督、菊地凛子さん、加瀬亮さん、作画監督の西尾鉄也さん
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 アニメ「甲殻機動隊」などで知られる押井守監督(56)の劇場版アニメ最新作「スカイ・クロラ」(森博嗣さん原作)が2日封切られ、東京都新宿区の新宿ミラノ1で、押井監督や声優を務めた菊地凛子さん(27)、加瀬亮さん(33)らが舞台あいさつ。押井監督は「(自分の作品)らしくないなんて話も出てますが、生まれ変わったつもりで作りました。もしこれで成功しなかったら本当にやめますので」と冗談交じりに自信を見せた。

 「スカイ・クロラ」のテーマは「変わらない日常の閉そく感」で、完全な平和が実現されて戦争がショーになった世界が舞台。戦闘機のパイロットを務める「キルドレ」と呼ばれる永遠の命を持った少年・ユーイチ(加瀬さん)が女性司令官のスイト(菊地さん)に引かれていくなかで、キルドレの悲しく切ない宿命を知るというストーリー。

 作品について菊地さんは「虚構を描きながら、現実を描いている。考えさせられる作品」、加瀬さんは「自分が今生きているなかで、言葉にならない気分をよくつかんでいる」と、それぞれ感想を話した。「現代に生きる若者へのメッセージ」を込めたという押井監督は「映画を見て誰と何を語るのか。それによってこの映画の真価が決まる」と語った。また、同作品がベネチア国際映画祭のコンペティション部門にノミネートされたことについては「(受賞できるかは)あくまで向こうの都合ですから」と気負った様子はなかった。【内田剛樹】

 2008年8月2日

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