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スキャンダル報道 もてあそばれた女性激怒でタレ込む例も

8月02日 19時00分

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 不倫や喫煙、性癖暴露等のスキャンダルは週刊誌発であることが多い。スキャンダル報道は常に訴訟のリスクと隣り合わせ。そのため、週刊誌編集部では裁判費用をすでに準備し、普段から記者に取材をさせている。

 不倫報道、セクハラ報道、大麻報道、DV報道等は名誉既存として訴えられることも多いが、「記事に自信はあっても裁判では負ける」こともあるようだ。

 とある有名人のセクハラ関連報道で裁判に持ち込まれた某週刊誌は、記事の信憑性に自信をもっていたものの結局負けてしまったが、その一番大きな理由は、証言者が裁判に出られなかったことだという。

 元々週刊誌が下半身関係のスキャンダル情報を拾うのは、「私を散々もてあそんだ挙句にアノ人は私を捨てた!」という女性のタレ込みであることが多い。女性の側は別れた後に「あんなに私を好きだと言ってたのに、態度が一変した」などの理由で激怒し、そのままタレ込んでしまうのだ。

 証言に信憑性があれば、そこをきっかけに周辺取材を進めて記事を作っていくわけだが、報じられた当事者からすればたまったものではないため、裁判に持ち込む。そして「事実無根」や「公共性がない」などの理由で雑誌の旗色が悪くなることもある。

 また、タレ込んだ女性にしても、最初は怒りと恨みでブチまけてしまったものの、雑誌が実際に出た後、その反響の大きさにビビってしまい、裁判に協力するどころではなくなってしまい、連絡さえつかなくなる。本人も裁判沙汰になることまではタレ込み時には想定していなかったため、「あの時言わなければ良かった」と後悔することもある。

 もちろん、その人のプライバシーや安全を考えると強制的に裁判に出すわけにもいかないが、これも「裁判では負ける」原因の一つだという。

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