東京・千代田区のコンタクトレンズ販売会社がソフトレンズ消毒液の製造番号など偽装表示
東京・千代田区にあるコンタクトレンズ販売会社が、売れ残ったソフトコンタクトレンズの消毒液について、偽装表示をしていたことがわかった。
偽装が発覚したのは、ヤマト樹脂光学が販売したソフトコンタクトレンズ消毒液「NEWコンフォームSept」で、売れ残った商品7,120個について、うその製造番号の入ったラベルや箱で包装し直し、出荷していたという。
製造番号には、「EXP2009-09」など、実際より先延ばしにした使用期限と混同しかねない表記がされていた。
ヤマト樹脂光学は、「1人の男性社員が独断でやったこと」としている。
(07/31 17:38)