topspinの投資日記・独り言

livedoor ニュース


　フジテレビの渡辺和洋アナの不倫報道で反響メールが１０００件を超えました。大半は批判のメールだそうです。これは渡辺和洋アナがテレビに出続けていることが原因だと思います。
　この少し前に山本モナが巨人の二岡選手と不倫騒動があって「サキヨミ」を降板しました。山本モナに対して「めざましテレビ」で大塚アナが激怒して批判しました。
　それに比べてフジテレビは身内の渡辺和洋アナの対してすごく甘い対応をしているのが原因です。さらに次のブログで書きますがTBSの青木裕子アナも不倫報道が原因で退社する話も出てきています。それと比較されればさらに批判は増えると思います。
　
　そして渡辺和洋アナの不倫報道の中身は不正経理の問題やアナウンサーの立場を利用してイベントコンパニオンと不倫したなどかなり悪質なことが書かれています。
　これはフジテレビは事実確認をして事実なら厳しい対応をしないとダメでしょう。さらに先日の株主総会では経営に抗議した株主を排除するなど株主に対しても馬鹿にした対応をとったと報道されていました。
　渡辺和洋アナの騒動に比べればまだ山本モナのほうがプライベートの問題のような気がします。

　なぜフジテレビがこういう対応になるか考えてみると今の会長が労働組合幹部出身だからだと思いました。北海道など官公労が強いところはどこでもそうですが職員や社員など身内にはすごく甘く外部には厳しいということです。
　だから株主にも厳しい対応を取れるのでしょう。普通の民間企業なら今の時代は株主は重要な人々で彼らの批判だけは無視できず批判に対して必死に対応していくでしょう。
　これではフジテレビの衰退はこれから進んでいくと思います。これからどうするか注目しています。