8階から生コン8トン落下 東京、男性直撃し重傷
警視庁三田署の調べでは、8階部分の柱に生コンを流し込む作業中、高さ約4メートル、幅約1メートルの外壁の枠がずれ、生コンが建物の外側に流れ落ちた。同署は作業に問題がなかったかどうか、工事関係者から事情を聴く。 周辺は商店やオフィスビルが立ち並ぶ一角。落ちた生コンは路上で長さ約40メートル、幅約10メートルの範囲に広がった。ほかの通行人や止まっていた車、バイクにも一部が降り掛かった。 向かいのコンビニ店員の女性(33)は「『ゴゴゴ』と地震のような音がして外を見ると、ビルの壁が外れて生コンが飛び散っていた」と話した。
2008年08月01日金曜日
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