2008年8月1日 21時27分更新
新見市で高校生たちが1日、学校のそばを流れる川に捨てられた空き缶やゴミを拾う、清掃ボランティアの活動をしました。
ボランティア活動をしたのは新見高校の生徒と学校のオープンスクールに参加した中学生で、生徒たちは、強い日ざしが照りつけるなか、学校近くにある川幅2メートルから4メートルほどの木谷川に入りました。
そして、ビニール袋と火バサミを手に、およそ200メートルの区間で、川に捨てられた空き缶やペットボトル、それにビニールのゴミなどを拾い集めました。
なかにはひざ近くまで水に浸かる場所もありましたが、生徒たちは1時間にわたって作業を行い、手にした大きな袋の半分から3分の1ほどまでゴミが集まっていました。
活動に参加した生徒の1人は、「紙パックなどいろいろなゴミがありましたがみんなで協力してきれいに出来ました。」と話していました。