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「頑張れ日本」横断幕ダメ そろいのウエア、鳴り物も規制(08/01 11:48)

 【北京31日高山昌行】北京の日本大使館は三十一日、中国当局の規制を受けて、北京五輪を観戦する日本人に対する応援時や滞在期間中の注意事項を公表した。競技場で「頑張れ日本」と書いた横断幕やビラを掲げることはできず、そろいのユニホームなどの着用も禁止される。

 競技場には缶やペットボトル入りの飲料や食品の持ち込みが一切禁止され、ライター、マッチなどの点火器具、長い柄の傘、太鼓、ラッパなどの鳴り物も認められない。

 応援の横断幕やビラについては、例えば、男子平泳ぎの北島康介選手を対象にした「頑張れ北島」など個人名も禁止。ただし、声援については特段の規定はないという。

 また、男女マラソンの沿道は厳しい警備が予想されるため、スタートから三十五キロ地点の地下鉄「知春路」駅付近を日本人が集まる応援ポイントとして想定。中国公安当局にも伝えているという。

 このほか、五輪期間中のテロの危険性について、日本大使館は「警備が厳重な競技場を狙ったテロの可能性は低いが、ショッピングモールや地下鉄、バスなどの公共機関は注意が必要」と呼びかけている。

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