昨日現場にてかなりの仔猫を確認しました。
ここ数日でドバッと産まれたようです。
何しろまだ現場ボラさんが入っていないので確認できませんでした。
それプラス見るからに具合の悪い子が3匹。
これは単にFVRだけではないと思われました。
またまた時間外に谷澤動物病院へ駆け込みました。
谷澤動物病院はご存知の方もいるかもしれませんが、かなり患者数が多く、今回のlifecatsに協力できるほどヒマはありません。
しかし院長はlifecatsに協力してくれる旨シブシブ?了承してくれました。
というか私がここの常連でねじ込んでいる?のかも?
やはり1匹は重篤な病気でした。
院長はお腹を触っただけで、腹開けるぞとおっしゃり、緊急手術になりました。
案の定ひどい子宮水腫を起こしており、子宮に水が溜まって破裂寸前でした。
もう1匹は膀胱炎がひどく尿を絞ったら鮮血が出ました。
3匹目は熱が高くひどい脱水。
ただパルボではないので、少し安心。
帰っても看護できないだろうと入院させてくれました。
エイズ・白血病は陰性でした。
もちろん仔猫も検診に連れて行きました。
院長が言うには、ここの子達は未熟児が多く、哺乳瓶で飲ませると誤飲することも多く、それが気管に入って肺炎を起こしやすいとのこと。
カテーテルで育てれば育つとのことでした。
その指導は同病院にて行うので飼育ボラさんは来るようにとのことでした。
とりあえず私の友人達が飼育放棄の仔猫は保護してくれ、あと4匹は残しました。
この4匹に関しては母猫が育てる気があるようなので、少し育てさせてみようとのことになりました。
支援品の二段ケージに他の猫から母子を隔離してきました。
ただ皆様の支援品のおかげが母猫の栄養状態がよくなり、母乳がたくさん出るようになったようです。
皆様の暖かい支援でたくさんのご飯及び治療ができるようになりました。
とりあえずこの騒動の最中、6匹の捕獲も終わり、明日谷澤動物病院にて手術となります。
谷澤さんだと同病院常連さんのトリマーさんが毛狩りをボラしてくれるとのことなのでとても助かります。
この2週間ほとんど私一人で動いており、不休不眠状態が続き、私の体力も限界になってきました。
さすがに今日はめまいが....
明日からボランティアの方が入ることになり、本当に感謝しております。
どうか今後もよろしくお願いします。
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