今飼い主を責めてしまうと、もういっさい家に来ないでください、になってしまいます。
そうなってはこの子達を助けることができません。
よって毎日説得しつつ猫のケアをやっております。
飼い主のケアには私の友達で猫のボランティアには一切関係ない人にやってもらっています。
私だと過激になってしまいますから...
もちろん今回のレスキューの条件として全頭の避妊・去勢の代金を出させます。
他の多頭崩壊のように飼い主が異常者で話しもできない、今回の飼い主はそうではありません。
話せばちゃんと理解し、現在猫部屋の掃除、ケアなど働きながら必死にやっております。
この2年で30が100になり、その間人にも相談できず、家に人も呼べず(嫁いだ子供も)、ずっと引きこもっていたようです。
もちろん子供さんにもこのHPを見せ、今後の全面的協力も得ることができました。
もうおきてしまったことなので、今後のことのみ考えるしかありません。
皆様のお怒の気持ちわかります。
私も同じです!
でも1匹でも幸せになればとの思いでがんばりますから応援してください。
この家に出入りするようになって一週間ちょっと、猫たちも出てくるようになり、ガラスの目ではなくなってきました。
もう私達につきまとう子さえいます。
人間不信になってしまった子達、でもそのトラウマを皆様の暖かいご支援でとってやれたらなと思っています。
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