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群大付属病院の心臓手術男性死亡:書類送検の医師、起訴猶予処分に--地検 /群馬

 群馬大医学部付属病院(前橋市)で06年6月、心臓手術を受けた男性(当時70歳)が大量出血し死亡した事故で、業務上過失致死容疑で書類送検された循環器外科の男性医師(46)を前橋地検が起訴猶予処分としていたことが30日、分かった。地検は「総合的に判断した結果」としている。

 県警は07年6月、医師が06年6月8日に男性の心臓弁膜症の手術をした際、動脈カテーテルを誤って右心房壁面に縫い込み、翌日カテーテルを抜こうとしたが、心臓組織を破って大量出血で男性を死亡させたとして、医師を書類送検していた。【鳥井真平】

毎日新聞 2008年7月31日 地方版

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