TDM850を改善してみました(その1)続くのか?


そんな訳でゴールデンウイーク初日に注文したパーツがゴールデンウイーク空けてかなり経って到着し店主の時間があいたのがさらに数日後と言うタイムスケジュールの中取り付けました。

すでに店主の愛人1号TDMはタイラレーシング製パワークラッチキットやらスーパートラップ製スリップオンマフラーやら色々といぢられてはいるのですが今回はメンテをかねて次のパーツを交換しました。

その1:K&Nリプレイスエアフィルター

    以前、キャブの清掃の祭エアクリーナーを見たらかなり黒くなっていたのですが先立つ物が無くそのまま放置プレイでした。

その2:パワーライン H4デュアルライト用ヘッドライトブースター

    電気関係の解る人だと自作できるそうなのですが店主は全然解らない為買っちゃいました。TDM850(4EP)のヘッドライトは暗いのです。

今回購入したのはいつもの黄色いビルのカー用品店では無く楽天の中のモトクラブさん。

楽天のポイントの関係でなにか買い物をしなければならず、それだったらと言う事で検索しまくって二つの商品を一緒に扱っているモトクラブさんからの購入となりました。

ゴールデンウイーク直前に900SSの修理(カウル補正&塗装)が終わっていたのでTDMはいつでも良かったのですが店主の仕事が忙しくなりそうな事があり仕事と仕事の間の数時間で取り付けを終わらせました。

ではこれから取り付け風景の公開です。

まずはサイドカウルを外します。

フレームの部分はウェルナットで止まっているので注意が必要

すでにこのTDMのフレームの中にはかなりの数のウェエルナットが入り込んでいます。

今回はタンクも外すのでここも忘れず外しましょう

続いてアッパーカウル

サイドカウルもそうですが左右同じ場所を外します。

アッパーカウルその2

これの4本を外したら後はずらして取ります。

輸出仕様のポジショニングランプがついてる人は引きちぎらないように注意

愛人1号のヌードです。

なかなかセクシーです(違)

かなりほこりが積もっていたのでここで掃除もしておきます。

横からみた姿

バルブの取り付け位置が見えます。

バルブ交換だけならタンクを外す必要はありません。

今回はエアフィルターの交換とリレーの取り付けがあるのでタンクも外します。

上で挙がってるシート下の部分とこのボルト(左右)を外せばタンクも外れます。

燃料ラインは外したく無いのでこんな感じでタンクを起きます。

これでバッテリーとエアクリーナーボックスへのアクセスが可能になります。

エアフィルターの交換の為ボックスを開けます。

印のついてる3点を外せば交換出来ます。

(店主は以前よけいな所を外してボックス全体の蓋を開けてしまいました。

開けた所です。

白くて丸くいやつがエアフィルター(純正)です。

こやつを引っこ抜きます。

引っこ抜いたエアフィルターです。

見て解るように真っ黒です。

中古で買って4年目ですが初めて交換します(爆)

だって時間もお金もなかったんですもの

K&Nリプレイスエアフィルター梱包品一式

エアフィルター本体と説明書とステッカー2枚

ちなみに説明書は英語の為店主は全然読めません(ちゅうか読んでません)

エアフィルター本体

まだまだ箱入り娘の状態です。

これから手篭めにされるのですが(違)

ステッカーその1です。

洗って再利用出来るから捨てちゃダメよと書いてあるそうです。

有無もいわさず手篭めにしました。

なかなか手強くスムーズに入りませんでした。

純正はすかすかだったのですがK&Nのはギリギリの設計の様です。

もしくはアメリカ製だから?

ついでにステッカーもはりました。

これで次に買った人も安心?(売る気かい!)

ようが済んだらとっとと片付け

そんな訳ですぐさま蓋をし箱入り娘状態にしました。

続いてリレーの取り付けの為バッテリーの位置を確認

見ての通りタンクを外せばすぐにアクセス出来ます。

電気関係を触るのでバッテリーを外しておきます。

必ずマイナスから外して下さい。

本来はマイナス端子だけ外しておけば電気は流れないのですが今回はリレーの取り付けでプラス端子にもアクセスが必要なので両方外しています。

これがリレーキット

バッテリーから直接ヘッドライトへ電気を供給するのです。

ぶれてますがヘッドライトのコネクタです

これもぶれていますが同じコネクタです。

ここにリレーのコネクタ(オス)を差しもう片側(メス)はバルブにさしてヘッドライト側は終わり

今回はバルブも変えるのでバルブの取り外し

茶色く変色してますがまずは回りのゴムを外します。

今回使用するバルブ

TDM850(4EP)は本来35/35wなのですがデュアルライトのおかげでそこそこ明るかったのです。

今回は某ホームセンターで安売りしていた自動車用のバルブです。

ちなみに本来TDMはH4球なのですがこれはH4uを使ってます。

互換性有るので問題無しです。

この球は60/55wの消費電力で120/110w相当の明るさを実現するそうです。

まあノーマルより明るくなる事は確かなのでその辺は気にせず購入

さっそく取り付けました。

上で出て来ているゴム部品を剥ぎ取るとこの金具が出て来ますのでまわして外して下さい。

そしたらバルブが簡単に外せます。

取り付けの祭にはバルブ本体は触らず金具の所を持って取り付けて下さい。

バルブの交換も終えゴムパーツを付けてリレーのコネクタをバルブに装着したらバッテリー側の取り付けです。

エアクリーナーボックスとフレームの間に配線を這わせバッテリーの所まで持って来ます。

適当に配置したらプラス端子、マイナス端子の順で共締めしていきます。

これが終わったらタンクの取り付けですが配線を挟まない様注意して下さい。

またリレーユニットは適当な所にタイラップ等で固定します。

左が元の明るさ、右がリレー&高効率バルブ装着時の明るさです。

同じ場所で撮影しました。

見て解るように見違えるような明るさです。

同じく左が元の状態、右が新しい状態です。

写真では解りづらいですがかなり眩しくなってます。

アップで取りました。

左が古い状態、右が新しい状態です。

見て解るようにかなり明るくなってます。

古い方はポジションランプとあまり変わらない明るさですね。

シートに跨がって撮ってみました。

新しいバルブ&リレーの状態です。

これくらい明るいとナイトランも安心ですね。

やっとのお思いで取り付けたのですがこの取り付け数日後900SSで転倒してしまい鎖骨とろっ骨を骨折してしまいました。

インプレッションは梅雨明け頃でしょうが各方面から監視の目が光っているのでもしかしたら秋口になるかも・・・


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