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インドネシア人看護師・介護福祉士:予定の4割来日

 インドネシアとの経済連携協定(EPA)に基づき受け入れる今年度のインドネシア人看護師・介護福祉士候補は30日、看護師、介護福祉士とも104人ずつの計208人で確定した。希望者は看護師が176人、介護福祉士が137人の計313人いたが、来日数は100人以上下回り、当初の受け入れ予定数(看護師200、介護福祉士300の計500人)の約4割にとどまった。

 厚生労働省の外郭団体「国際厚生事業団」によると、男女の内訳は、看護師が女性75人、男性29人、介護福祉士が女性56人、男性48人。来日数が希望者を100人以上下回ったのは、介護福祉士については女性を希望する施設が多く男性で受け入れ先が見つからないケースが相次ぎ、看護師は規模の大きな病院で働いた実績のある人に日本側の希望が集中したためという。

 インドネシアの看護師・介護福祉士候補は来月7日に来日する。インドネシアからは来年度も受け入れる。【有田浩子】

毎日新聞 2008年7月30日 23時46分

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