光軸調整と再車検
昨日は帰宅途中にレッドバロンにてTDMのライト調整をしてもらいました。
で、本日は休みを取って朝からTDMの再車検に行ってきました。
昨日、レッドバロンで「簡易テスターなので検査場の機械と違うから誤差があります」と言われておりましたがラインを通したらやはりずれが発生していました。
上に12度ずれていると言われたので調整して2回目で無事に合格。
これまではライト調整しなくても良かったのですが今回はフロントフォークのオーバーホールの際に突き出し量が変わったので調整が必要になりました。
以下は備忘録を兼ねて調整ポイントの紹介です。
先ずはライトの上下の調整
ハンドル周りにありますゴムカバーを外します。
そうすると奥に調整用のネジが現れます。(写真はピントが合っていませんが)
このネジをドライバーで回す訳ですが時計回りに回すと締め込みます。
締め込んだらライトが上向きになります。
逆に半時計回りに回すとネジが緩んでライトが下向きになります。
一応今回12度の調整という事で半時計回りに4分の1回転程回しました。
(あくまで目安なので参考程度にして下さい)
ドライバーは普通のサイズので問題ないのですが結構奥まっていて斜めになるので柄の細い物を使って下さい。
KTCのグリップの太い奴では入りませんでした。
続いて左右調整
ライトしたにあるネジで調整します。
今回は自分では調整しませんでしたが昨日レッドバロンの整備の人に聞いたら右に回したら光軸が右を向くそうです。
こちらは長いドライバーだと入らない事があるそうです。
TDM850は2灯式なので車検の際片側ずつ測定されます。
ですので片方は合格、片方が不合格と言う場合もありますのでユーザー車検の際はドライバーを準備しておくと良いでしょう。
今回の車検はマフラーはノーマルに戻していたので特に問題もなく終わりましたが一応チェックされた項目を下記に上げておきます。
灯火類動作確認
ブレーキ前後
各部ボルト締め付け(ブレーキの取り付けボルト等。今回はアンダーガードのボルトでちょっと締め付け確認やってました)
光軸
ハンドル幅(ハンドル幅をはかられたのは今回が初めてでした)
また、前回の車検ではスーパートラップのスリップオンをつけて受けたのですがその際には音量測定をしました。(その前の車検では無かった)
筑豊検査場の場合スピードメーターチェックはありませんでした。
書類関係は検査場の隣の筑豊軽自動車会館内2階で一式購入する事が出来ます(証紙類もここで)
次回の車検を通すかはTDMの調子次第ですが前回の車検から今回の車検まで5000kmしか走っていないというのも情けない話しです。
次の車検までにもう少し距離を伸ばしたいですね
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