ブログと議論
私はブログは、自己表現の手段、であり
ブログのコメント欄では、相互理解のための対話、がなされるべきだと考えている。
他の議論を否定するわけではないが、ブログの様式にはあまりなじまないと感じている。
さて、批判に関しては、以下の考えは変わっていない。
「批判」というのは「創造」に比べれば、百倍も千倍も簡単だと思う。 にもかかわらず、「批判」というのはものすごく簡単に「創造の芽」を摘んでしまう。
したがって批判者には非常に高度なモラルが要求される。また、批判というのは、行為や主張に対して行うべきもので、人に対して行うべきものではない。
意味のある批判とは、次の2つの場合ではないだろうか?
(1)全体としては肯定した上で、部分的な批判を行い、全体としての価値を上げるための批判。
(2)自説と他説との比較において、自説の優位性を示すための、他説に対する批判。
(1)の場合は、論者が何を肯定しているかが明確である。
(2)の場合には、論者の自説が明示される場合と、そうでない場合がある。 どちらにせよ、論者に肯定すべきものがあり、その評価を上げるための批判が、意味のある批判であり、 論者に肯定すべきものがないのであれば、その批判は 単なるあらさがしであり、 ネガティブ・キャンペーンであり、 非建設的な批判ということができるだろう。 |
>どちらにせよ、論者に肯定すべきものがあり、その評価を上げるための批判が、意味のある批判であり、論者に肯定すべきものがないのであれば、
この「論者」ってのは、どっちを指すの?
ブログ主か、コメントをする人間か?
前との文脈で、わかりずらいなあ。
2008/7/30(水) 午後 7:28
そりゃあ、コメントする人間に決まってますよ。
わかりづらくないですよ。
2008/7/31(木) 午前 0:03 [ 深沢明人 ]
無宗ださん、私もブログは自己表現の手段だとは思いますが、「ブログのコメント欄では、相互理解のための対話、がなされるべきだ」とは思いません。相互理解に到達しなくても、批判者には批判対象を批判する自由があると思います。同時に、ブログ主にも、それに対して反論する自由があります。
「「創造」に比べれば、百倍も千倍も簡単」な批判も確かにあるでしょう。だからといって、それを一般化して、「創造」者(ブログ主)と比較して「批判者には非常に高度なモラルが要求される」なんて、おかしいですよ。
それは単に、無宗ださんがブログ主として言いたい放題したい、おいそれと批判するなよと主張したいだけなのではないですか?
先日の私の要約は、やはり誤っていなかったと感じました。
2008/7/31(木) 午前 0:04 [ 深沢明人 ]
批判によって「簡単に」摘まれてしまう「創造の芽」など、率直に言って、摘まれてしまえばいいのではないかと思います。そんなものが「創造」の名に値するのかどうかも疑問です。
例えば、作家や、ジャーナリストや、学者といった、プロの「創造」者の方々がおられますね。彼らに対する批判の中には、的外れなものや、愚にもつかないものが無数にあることでしょう。だからといって、それで彼らが「創造」欲を失うということはないと思うのです。それではプロとしてやっていけない。
一般ブロガーはプロじゃない、アマチュアだ、そんな耐性を要求すべきではないという反論もあるでしょう。しかし、ネット上の言論としては、プロであれアマチュアであれ等しく評価されるべきだと私は思います。ネットにより、アマチュアもプロに互する発信力を得ることができました。発信力を得ていながら、批判には耐えられないなんて、ずいぶん身勝手な言い分だと思います。
2008/7/31(木) 午前 0:06 [ 深沢明人 ]
「意味のある批判」以下についてですが、例えば、コメンターには明確な自説がない、あるいは、あってもそれを表明する必要はないと考えているものの、ブログ主の記事の事実関係に明白な誤りが含まれていると感じた場合はどうでしょう?
私はそうした場合、それを率直に指摘することが時々あります。
無宗ださんから見て、それは「単なるあらさがし」「ネガティブ・キャンペーン」「非建設的な批判」に該当するのでしょうか?
私はそういったものも、十分建設的な批判だと思います。そうすることにより、誤りが読者に蔓延することを防ぐことができますから。
2008/7/31(木) 午前 0:54 [ 深沢明人 ]
ただ、批判がマナーに反している場合は、咎められて当然だと思います。ブログ主はもちろん、第三者にとっても不快ですし、それでは通じるものも通じなくなってしまうと思います。
無宗ださんが中畑さんに関わりだしたきっかけは、元々その点にあるのではないですか? 私は別に無宗ださんと比較して中畑さんの肩を持つつもりはありません。
しかし、マナー違反を問うのなら、自らもまたマナーに忠実である必要があると思います。そうでなければ、説得力がありません。
無宗ださんは、miracleさんに「私があなたに何かしましたか?」と問うていたように思いますが、ではアカリさんがあなたに何かしましたか? あるいは、angrer_j さんが、あなたに何かしましたか?
悪口雑言やコピペコメントだけがマナー違反ではないと思います。
2008/7/31(木) 午前 0:54 [ 深沢明人 ]
無宗ださん、この数か月というもの、こちらのブログではこの話にかかりきりになっていますね。
あなたのブログライフはそれでいいんですか。
昔の記事をほんの少しだけ読みましたが、無条件降伏やマインドコントロールについて考察を深められた方が、まだしもあなたの人生にとってよほど有意義だと思います。
撤収をにおわせていたのに、何故いつまでも関わり続けるのか、不可解です。
人間、引き際も大事です。かつてわが軍は、引き際を見定めることができずに、結局わが国を滅ぼしたこと、無宗ださんならよくご存知だと思います。
2008/7/31(木) 午前 0:58 [ 深沢明人 ]
3つ前の投稿から、私のブログのURLを入力して投稿ボタンをクリックすると、投稿に失敗するようになりました。
URLを外して投稿すると、ちゃんと投稿できます。
何故でしょうね? 無宗ださん。
2008/7/31(木) 午前 1:01 [ 深沢明人 ]