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イチロー王手、日米通算3000本安打

 「レンジャーズ5-7マリナーズ」(28日、アーリントン)
 マリナーズのイチロー外野手(34)がレンジャーズ戦の第4打席に右翼線三塁打を放ち4打数1安打1打点だった。日米通算3000安打まであと1本とし、29日のレンジャーズ戦で大台到達を目指す。チームは7-5で勝った。
  ◇  ◇
 また一歩、大きな節目に近づいた。3打数無安打で迎えた七回。イチローがカウント1-0から内寄りのチェンジアップを鋭く振り抜いた。打球が右翼線を破って転々とする間に滑り込むことなく楽々と三塁に達した。
 4打席目にして放った1本。二回には際どいタイミングで一塁に駆け込んだが、判定はアウト。「あれは微妙じゃない。セーフやん!」。思わず、関西弁が出るほどの“誤審”だった。そんな悪い流れの中で打った三塁打に「(1安打目が)遅くなればなるほど重くなる。それは自然なことでですから」と安どの表情を浮かべた。
 日米通算2999安打。注目を集めた最後の打席は1点リードの九回一死二、三塁の場面。敬遠の可能性がある中、レ軍バッテリーは勝負してきたが、左犠飛に終わった。チームに勝利を引き寄せる打点を挙げたイチローだったが「それは別。基本的に犠牲フライは悔しい。僕はヒットを打ちに行ってるんでね」と打ち損じを残念がった。
 九回の打席の心境を問われたイチローは「高ぶりはない」と言い切った。1本出た喜びと、平常心で臨みながらあと1本が出なかった悔しさ。試合後のイチローの胸中は複雑だったに違いない。
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