2008-07-16 07:00:00
「ザ・マジックアワー」
テーマ:自分
先週末、
娘を妻の実家でみてもらっている間に
妻と映画館で「ザ・マジックアワー」を観てきました。
![ザマジックアワー](/contents/002/059/880.mime4)
感想は一言、「三谷幸喜サンはスゴイなー」。
この「ザ・マジックアワー」は
過去の三谷監督作品「ラヂオの時間」「THE 有頂天ホテル」同様出演者が多く、
次から次にいろんなことが起こり話が収拾つかなくなるのだが
最後に全てがストンと一つにまとまる。
それがすごく見事だと思いました。
実は僕、若い頃シナリオライターに興味があったので
映画を観る時はまずシナリオに目がいくのです。
実家が本屋だということもあり
昔から本を読むのが好きで、
まず活字から入ることが多いのも関係しているのかも。
そのおかげか、常にシナリオを描くクセが身についている。
マーケット環境の中で
会社のポジションをどこにおくか。どのような展開となるのか。
いくつものシナリオをイメージしながら
どのシナリオを選ぶかを経営判断しています。
僕の描いてきた会社の成長シナリオは、
『一つ一つの偶然をつなぎ合わせて必然のプロセスを作っていくこと』。
映画と違って、会社はオチがないし話も終わらない。
(終わらせてはいけないと思ってやっている)
そこが大変だけどね。
三谷さんはどういう風にシナリオを作るのだろう。
先にオチを作りそれに合わせ話を広げていくのか、
それとも先に話を広げるだけ広げてからまとめているのか?
僕は、まず話を広げ
その中で様々な可能性を拾い上げていく。
ばらばらな“偶然”をつなぎ合わせ“必然”としていく訳だが、
話が広がりすぎて
なかなかまとまらなくなる時がある。
この辺が僕の課題です。
娘を妻の実家でみてもらっている間に
妻と映画館で「ザ・マジックアワー」を観てきました。
感想は一言、「三谷幸喜サンはスゴイなー」。
この「ザ・マジックアワー」は
過去の三谷監督作品「ラヂオの時間」「THE 有頂天ホテル」同様出演者が多く、
次から次にいろんなことが起こり話が収拾つかなくなるのだが
最後に全てがストンと一つにまとまる。
それがすごく見事だと思いました。
実は僕、若い頃シナリオライターに興味があったので
映画を観る時はまずシナリオに目がいくのです。
実家が本屋だということもあり
昔から本を読むのが好きで、
まず活字から入ることが多いのも関係しているのかも。
そのおかげか、常にシナリオを描くクセが身についている。
マーケット環境の中で
会社のポジションをどこにおくか。どのような展開となるのか。
いくつものシナリオをイメージしながら
どのシナリオを選ぶかを経営判断しています。
僕の描いてきた会社の成長シナリオは、
『一つ一つの偶然をつなぎ合わせて必然のプロセスを作っていくこと』。
映画と違って、会社はオチがないし話も終わらない。
(終わらせてはいけないと思ってやっている)
そこが大変だけどね。
三谷さんはどういう風にシナリオを作るのだろう。
先にオチを作りそれに合わせ話を広げていくのか、
それとも先に話を広げるだけ広げてからまとめているのか?
僕は、まず話を広げ
その中で様々な可能性を拾い上げていく。
ばらばらな“偶然”をつなぎ合わせ“必然”としていく訳だが、
話が広がりすぎて
なかなかまとまらなくなる時がある。
この辺が僕の課題です。
■偶然を楽しむ企業
自分の人生のシナリオ、予見したくともなかなか予見できず
歳を重ねてきました。
ブログの読後感ですが、偶然を楽しみながら人生シナリオに
手直しをしたくなりました。