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2008-07-02 07:00:00

新入社員合宿研修

テーマ:社内
先週、新卒入社者向け合宿研修に顔を出してきました。
今年の新卒入社者は14名、
4/1から2週間の座学研修の後、
仮配属先で約2ヶ月間現場業務に従事。
その後先週一週間、
新人研修の総仕上げとなる合宿を含むフォローアップ研修に臨んだわけです。

最初の3日間は研修施設にカンヅメでの合宿研修、
残り2日間は仮配属先以外の部署でのOJTが行われ、
僕はそのうちの合宿研修2日目から3日目にかけて顔を出しました。
新人合宿研修
(写真は、3日目午後に僕が一足先に帰る際
皆が見送ってくれた様子です。
もうちょっとマシな写真が撮れればよかったのですが)

参加者の様子を見ていて感じたことは
同期という横串が強くつながっているなということ。

今回の新人研修は、知識の習得に重きを置く代わりに
「働くことの意味」「ベンチャーで働くことの意味」を深く掘り下げ
各自が自分なりに解釈するために多くの時間を費やすプログラムでした。
生まれたばかりのほやほや社会人である新人の皆が
今後何十年も社会人として生きていく中で一番大切な土台作り、
それがこの研修でできたように思います。
2~3年後には、この子たちが中核となって
会社を推進していく原動力になっていくことでしょう。

ちなみに僕の新卒入社最初の2~3年間は
右も左も分からないながら色々自分で思い込んだり構えたりして、
その当時に染み付いた勘違いが解けるのには
3~5年かかったような気がします。
(今も別の勘違いをしてるかもだけど)

僕はよく社員の皆さんに向けて
「成長だけでなく進化を求める」と言っていますが、
この3ヶ月でこの新人14名は明らかに別のものに“進化”しました。
その一因は「泣き」かも知れません。
彼らは研修中によく泣いた模様、
その泣きが内面を揺さぶり進化を促したのか。
これからの彼らの更なる進化が楽しみです。

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■伝説の研修

14名の、真剣勝負。
彼らは、この会社の未来からやってきた「留学生」です。

30年後に、「入社したとき、おもしろい社長がいたよね。」
・・・きっと彼らは、そう振り返るのでしょう?

(今までのブログ記事のなかで、最高に秀逸な感じがしました。)

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