大会には、県内外から過去最多となる290人の体力自慢の小中学生が参加しました。レースは、学年ごとにスタートし、スイム、バイク、ランの3種目を行い、フィニッシュのゴールを目指します。今年は、35度を越える猛暑の中でのレースとなりましたが、子供たちは、元気いっぱいに大人顔負けのレースを展開しました。また、真っ黒に日焼けした選手たちは、沿道からの声援を受けながら日頃の練習成果を発揮しようと自己記録の更新や完走を目指して走りぬきました。KCTでは、倉敷ジュニアトライアスロン大会の模様を8月9日、10日のKCTスペシャルで放送します。
この催しは、演劇や吹奏楽、絵画など16の部門で岡山県代表として全国の舞台に立つ生徒たちの練習の成果を県民に知ってもらい、激励してもらおうと毎年開催されています。今年は60の学校から生徒500人がチボリ公園に集まり、園内をパレードしました。今回は特別にデンマークの女子生徒によるマーチングバンド「ピヨガード」も応援に駆けつけ、一緒にパレードしました。野球部の甲子園出場に沸く倉敷商業高校の吹奏楽部は、来月7日・8日に群馬県で開催される全国大会に出場することになっており、プレーネン広場で和太鼓を取り入れたオリジナル曲や倉商おなじみの桃太郎サンバを軽快に演奏しました。このほか、チボリタワーで開かれた展示の部では、写真部や美術部の生徒による若い感性溢れる力作が並べられました。また、カルケバレン劇場では、近年実力をつけてきた作陽高校の演劇部が日ごろの練習の成果を発表していました。
夏の高校野球岡山県代表として甲子園出場を決めた倉敷商業高校野球部の必勝を願って、買い物客に応援メッセージを寄せてもらうコーナーがイオンモール倉敷に設けられました。
イオンモール2階には「必勝」と描かれた横断幕が置かれ、買い物客が自由に応援メッセージを書き込んでいました。イオンモール倉敷では、これまでも倉敷市内の高校が甲子園出場を決めた時に必勝祈願の特設コーナーを設置しており、今回もメッセージを短冊に書くコーナーや千羽鶴を折るコーナーで訪れた人たちが足を止めていました。イオンモール倉敷では、29日に地元の少年軟式野球チーム中洲パワーズの選手らと横断幕と千羽鶴を倉敷商業高校に寄贈することにしています。倉敷商業は、大会8日目の第1試合で佐賀県代表の佐賀商業と対戦することになっています。