タレント、ビートたけし(61)が27日未明、生出演したフジテレビ系「FNS27時間テレビ!!」で、同じ所属事務所のタレント、山本モナ(32)と巨人・二岡智宏選手(32)とのラブホ不倫騒動について、テレビで初めてコメント。タレント、明石家さんま(53)らを前に「二岡、コノヤロー」と怒りつつ、(芸人としては)「うれしくって仕方がない」と本音を明かした。
モナの所属事務所「オフィス北野」のオーナー、たけしが、テレビで初めてラブホ不倫騒動について口を開いた。
たけしがスタジオに姿を見せたのは27日午前1時半過ぎ。「さんま・中居の今夜も眠れない」のコーナーで、司会のさんま、SMAPの中居正広(35)に迎えられた。
AV女優・穂花(ほのか)の話で盛り上がり、「さんま、やったんだろ」と突っ込んだたけしが、続けて「山本モナ、やっただろ」と自分からさんまに話題を振った。
続けて「モナちゃんでフジテレビに迷惑かけちゃって、どうしてくれんのよ?」と嘆き節。さんまが用意していた?二岡選手の応援うちわを手にし、「二岡、コノヤロー」と八つ当たりした。
「二岡は悪くないねん」(さんま)
「だって(ラブホに)連れてったんだろ?」(たけし)
「モナちゃんも悪くないねん。行動がいけないだけ。“性”が悪い」(さんま)
さんまの意味不明のフォローに、ようやく二岡への矛先を納めたたけし。本当に怒っていたわけではなく、「週刊誌に『たけし激怒』なんて書かれたけど、俺はうれしくって仕方がない。でも、喜んでるとも言えないだろ。黙ってたのは言いようがないんだよな」と、世間に絶好の話題を提供したことに、芸人としての本音を激白。さんまから「二岡うちわ」をプレゼントされ、「バックネット裏で振ってやろう」とニヤリ笑った。
騒動で、モナは始まったばかりの同局系「サキヨミ」を休養。たけしはまるで罪滅ぼしのように「−27時間テレビ!!」で沖縄から北海道まで東奔西走。海に飛び込み、落とし穴に落ち、体を張って笑いをとった。多少なりともモナの“みそぎ”になったのかどうか…。
また、28日発売の「週刊ポスト」でも激白。「ラブホテルに入って何もなかったっていう言い訳は苦しいんでね」「男が『ポ●チン入れたけど動かしてない』とか『動かしたけど出してない』っていってるのと変わらない」とモナの釈明を批判しつつ、「どの局の女子アナも野球選手と遊んでるじゃねェか」とモナを援護している。
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