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2008年7月28日(月) 19:15 |
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倉敷商・香川西が甲子園出場を報告
高校野球で夏の甲子園出場を決めた岡山・香川の代表校が、出場の報告をしました。
2年ぶり3回目の出場を決めた香川西は、岩上監督と近江主将ら4人が、香川県の真鍋知事に出場を報告しました。真鍋知事は、「激戦だったが出場おめでとう。他の学校の分もがんばって。」と、バットとボールなどを手渡して激励しました。 選手たちは今月30日、地元・三豊市での壮行会のあと甲子園へ向かい、大会7日目第3試合の市立岐阜商業との初戦に備えます。 一方、倉敷商業ナインは優勝旗を持って、亡くなったチームメイトの墓参りに訪れました。 野球部の堀真大くんは、今年3月、病気のため17歳で亡くなりました。選手は、甲子園を夢見ていた堀君のためにもがんばろうと県大会に挑み、優勝しました。 27日夕方、練習を終えて訪れた選手らは、墓の前で甲子園での活躍を誓っていました。 倉敷商業ナインは今月31日、大会に向けて岡山を出発します。
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