KCT NEWS
最新ニュースインデックス

[2008年7月25日(金)の KCT TVニュースから]

倉商 知事に甲子園出場報告(倉敷市)

高校野球岡山大会を制した倉敷商業高校野球部員は、石井知事に優勝報告をするとともに甲子園での活躍を誓いました。
11年ぶり7回目の甲子園出場を決めた倉商野球部員は、25日の午後、森光淳郎監督とともに県庁を訪れ、石井正弘知事に県大会の優勝を報告しました。石井知事は、「全国の強豪に臆することなく岡山旋風を巻き起こし、深紅の大優勝旗を持ち帰ってください」と倉商ナインを激励しました。このあと石井知事と渡辺英気県議会副議長からバットと試合球が贈られると選手を代表して金谷謙主将が「甲子園では、全力で試合に臨み優勝旗を持ちかえりたいと思います」と甲子園での活躍を誓いました。倉商ナインは、今月31日に甲子園に向けて出発します。

倉敷古城池高校写真部全国大会へ出場(倉敷市)

全国の高校生が写真の腕を競い合う全国高校生写真選手権に倉敷古城池高校が中国地区代表として初出場します。
「写真の甲子園」といわれる全国高校生写真選手権に出場するのは、倉敷古城池高校写真部の部長高越咲希さん(2年)と大見綾子さん(2年)と仁科友宏くん(1年)の三人です。大会をひかえた3人は、撮影練習を繰り返し、互いにアドバイスをしながら撮影技術と感性にさらに磨きをかけています。「写真の甲子園」は1994年から毎年、北海道の東川町を会場に開催されている高校写真部の全国大会です。倉敷古城池高校写真部は、去年から大会出場を目標に掲げてきました。そして今年、中国ブロックに出場した22校を抑え、挑戦2年目にして初出場を果たしました。3人が初戦に出した作品のテーマは「影」。弓道部員や野球部員などを被写体に、本人とその影を絶妙なバランスで切り取った4枚組みの作品です。北海道で開催される大会では、出場者にカメラやレンズなどが配られ、指定された数箇所を巡って撮影することになっています。テーマは自由ですが、撮影場所は直前でないと知らされないため、チームワークや素早い判断力が求められます。3人は全国の代表13校の高校生とともに29日に北海道東川町で開幕する本選に臨み、大雪山国立公園一帯を撮影し、頂点を目指します。なお、岡山県内では過去に2回、玉野光南が本選に出場しています、まだ岡山県勢の入賞はありません。倉敷古城池高校写真部の活躍に期待がかかります。第15回全国高等学校写真選手権大会7/29ー8/1北海道東川町

少年補導員体験談短編集「明日を信じて」

岡山県警出版「明日を信じて」は、子供たちの健全育成活動に携わる少年補導員の思いをまとめた本です。
3年前に岡山県警が出版した「明日を信じて」は、悩める子どもたちに日々接している37人の少年補導員の体験談を短編集にまとめた本です。核家族化やインターネットの有害サイトなど、こどもたちを取り巻く環境が厳しくなる中で、子どもたちにひたむきに生きる勇気と希望を与え、少年の健全育成につながればという思いが込められています。「明日を信じて」は県内の各警察署をはじめ、図書館や公民館にも配布されています。利用したい人は各警察署の生活安全課や公共施設へお問い合わせください。「君ももっと輝ける!一度しかない人生を大切に!」という少年補導員のメッセージをぜひ、受け取ってください。

(最終更新 07/25-18:57)

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