海の日は色んな事がある?
最終回を除けば快勝のHAWKS。
3年振りの20本に感慨深かった松中。
小久保の元気のなさと、馬原の復帰の遅れが気になるが、どうにか若手がその不安を消す活躍をしてくれている。Lionsがもたついている隙に少しでも近づいていないと、五輪期間中に抜ける戦力の影響はホークスの方が遥かに大きい。
先の対戦のお返しにと今日も明日も勝ってくれ。そして明日は、高校生ルーキー岩嵜の先発予定。唐川なんかに負けてなるものか。
土曜日に再会を果たした薄幸の母とその1.。
母校の練習や応援に出て行って、夜は夜で帰りは遅い。独り占めしたかったであろう母は、その思いは口には出さない。寝ている時間を除けば、正味一緒に居た時間は5.6時間だったろう。寝ている息子の横に添い寝でもしているのではないかとさえ心配してしまった。
で、帰ったのが昨日。
近くの高速バスのバス停まで送ると考えていた偏屈な親父。
そこまでなら、バス代の千数百円で済む。しかし、空港まで送るとなると、行き帰りの高速代・ガソリン代を考えると大きな出費だ。その分仕送りに回せば・・・・・・。
いや、言うまい。
言わなかったからか、薄幸の母は迷わず空港まで送って行った。最後の1時間。閉鎖された空間で濃密な時間を過ごした事は、精神衛生上には良かったのかもしれない。
車の中でどんな話があったのかも、別れのシーンはどうだったかも聞かなかった。
私は、高級会員制角打ち「没分暁漢」で、その2がお世話になっている野球部の顧問の先生を励ます会。元安本丹たちを呼んで、総勢7人。
彼はまだ25歳。
立場はまだ講師。と言う事で、土・日はその採用試験受験日。全国で一番注目を浴びている試験を受けてきたのだ。点数が足りなくてもで賄えない。ただひたすら勉強に励む
だけの毎日だったそうだ。
「手応えは?」
「ん・・・・・厳しいですね。小論文が・・・・」
今は40歳までこの試験を受ける事が出来る。
気を確かに持って、また来年
そこへ、とっくに帰って来ていなければならない時間を大幅に過ぎて、薄幸の嫁が帰って来た。なんでも、近所のナルチャンを一緒に空港まで連れて行っていたそうで、その後2人でお食事。
おそらく、このナルチャンが居たなら、間違いなく涙の別れだったろう。
「武運長久」と書いた幟旗を掲げなかっただけでも良しとしておこう。
その息子。
無事に着いたとの連絡はあったそうだ。
夏休みに入って、たっぷりと練習する時間はあるのだが、そのほとんどがレギュラー組の練習のお手伝い。
奴の担当が外野。
イレギュラーでもしようものなら、先輩からの罵声が飛ぶらしい。
暇さえあれば、トンボを手にダッシュで整地の繰り返しだそうだ。
それが超鬼のようにハードらしい。
8月にはレギュラー組はブラジル遠征だそうだ。そうなれば自分たちの練習が出来るため、早く行って欲しいと願う、学生コーチの評価がDの息子その1だった・・・・・。
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