[AML 20257] Re: 人が人として成長するのに必要なものは?

永好 248z7y at bma.biglobe.ne.jp
2008年 6月 30日 (月) 08:31:20 JST


----- Original Message ----- 
From: "masuda miyako" <masuda_miyako1 at hotmail.com>
To: <aml at list.jca.apc.org>
Sent: Wednesday, June 25, 2008 3:49 AM
Subject: [AML 20186] 人が人として成長するのに必要なものは?


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>  おはようございます。犯罪都教委&3悪都議と断固、闘う増田です!
> 以前もご案内しましたが、近づいてきましたので、再度、第13回 近現代史講座をご案内させていただきます。
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> ●6月29日(日)14:00〜
> ●湖北台近隣センター(湖北駅南口徒歩5分)
> ●テーマは「大日本帝国の敗北」
>  原爆記録映画『予言』(50分)を見て、原爆は避け得ないものだったのか考えながら、1945年8月15日に至る史実を、昭和天皇&軍部、政治家の言動を中心に見ていきます。
>
>  ご都合のつく方は、どうぞ、おいでください。
>
> ●以下は、参加者の方と私との往復メールです。
> ○○さんから
>  私は64歳ですが、物心つき始めた5〜10歳ころの間に「中国大陸での日本軍の加害行為・・・…妊婦のお腹をさく、強姦をする、火をつける・・の映像を町の映画館で見たことが、今の私の原点なのです。当時は当たり前にそういう映像が、ニュースなどで流れていたと思います。子どもの私は、その映像を見て、「戦争とは何か、多くの大人は、なぜ、かくも残酷なことを平気でなしえるのか」心の底で考え始めました。
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>  そしてそのとき私が決めた結論は、「あのような戦争をした大人の言うことは信用できない。とにかく何事も自分で考えよう。特に常識とか、道徳とかを。」でした。当時のことはほとんど思い出すこともないのですが、それらの映像は片時も忘却されず、心にあります。
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>  その映像は「真実はここにあるんだよ」と私の心の中で現れては、光ります。残酷性を心に受けて、暗くなどなりませんでした。むしろ、心の核が生まれたと今、思います。当時の担任は「感受性が強すぎる」などと通信簿所見に書いてくれていますので、傍目にも変化が見えたのでしょう。
>  
>  もし中国での日本軍人の映像を見ていなかったら、私は単にわがまま娘のまま、平和ぼけした、わがまま主婦になって一生を終わったと思います。とても両親・夫に愛されましたし、贅沢しなければお金に困ることはなかったですから。
>  そして、あれ以来、考え続けることができたようで、今に至ったわけで、だから絶対、「真実を知ることは」、人が人として成長するために必要なことなんですよね。
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>
> ○増田から
>  なるほどー・・・、・・・最後のお言葉は、拙著の中に登場する、あのアホな指導主事たち!? (おっと、また、増田ブシが!?)に教えてやりたいぐらいです。彼らは、「人が人として成長するために必要なこと」「真実を知ることは」無く、知る気も無い結果、ああなってしまったんですねぇ・・・
>
>  ただ、私が不思議なのは、○○さんも○○さんも今の日本社会の中ではかなりの少数派に属してらっしゃるという事実がありますが、でも、同じ時代、同じ環境で過ごした同年代の多数の人たちが、なぜ、何の疑問も感じず、「自分の頭で考えよう」とせず、「真実を知ること」をしようともしないのか? ってことなんです。なぜでしょね?
>
>  持って生まれた「感受性」という「個人の資質」の問題でしょうか?

●北朝鮮人より。。。
やっぱり日本人は始皇帝死状態なんじゃぁないでしょうか。2000万のアジアの人びとを虐殺して数億の無辜の人民に塗炭の苦しみを味わわせておきながら、ほとんど罪の意識がないんですから。それどころか最悪の戦争犯罪人がなんら責任を問われなかっただけでなく、『平和国家ニッポンの象徴』になっちゃうんですから。。。国民は巨悪の戦争犯罪をすべてごく一部のA級戦犯になすりつけて平然としています。戦争中毒アメリカのポチになって朝鮮戦争、ベトナム戦争、インドシナ半島における破壊行為などに加担して富を蓄えてきたんですからね。最近でもアフガン・イラクでアメリカの侵略戦争のお手伝いをやってますね。

こんなひどいことをやっておきながら、日本は、北朝鮮は無辜の日本人を拉致してけしからん、などと狂ったように騒ぎ立ててわが朝鮮民主主義人民共和国に経済制裁をやったり在日朝鮮人を虐めています。増田先生はこのことに関してどのようにお考えでしょうか?

歴史を顧みれば、われわれは他国になんら危害を加えていないのに、日本が一方的に侵略・植民地支配して、土地、財産、氏名、言葉を奪われ、抵抗するものは殺され、有無を言わさず”天皇の赤子”にされ、強制連行、強制労働をさせられたり従軍慰安婦にされたんですよ。さらには無理やり皇軍兵士にされてアジア侵略戦争に狩りだされ人殺しをさせられて戦後は戦犯として死ななくてはならなくなった人もたくさんおります。

戦後は光復の喜びも束の間で、米軍とソ連軍がやってまいりまして勝手に国土を分断してしまいました。わたしたちは戦争の被害国なんですよ。どうして加害国でなくて被害国が無理やり分断されなくてはならなかったんですか?わたしたちは決して自ら望んで分断されたのではないんです。本当に戦争責任をとるんでしたら、「朝鮮でなくて日本を分断してください」って連合国に進言すべきではなかったのではないでしょうか?

ソ連軍はすぐ去っていきましたが、米軍は南に住み着いて軍事独裁政権を作りました。これがもとで南北は血を流し合うことになり300万以上の人びとが犠牲となりました。その後米軍は南に居座り続け南に500発以上の核兵器を持ち込み、軍事独裁政権を支持してわれわれ共和国を威嚇し続けました。1970年代の後半に始まったチーム・スピリットは10万〜20万人の軍隊を動員した世界最大規模の軍事演習で、日本もアメリカに加担して常にわれわれを威嚇し続けたんですよ。北と南は決して自らが望んで敵対しあっているわけではありません。米軍が日本と南に軍事基地を存続させることを正当化するために、意図的に敵対関係をつくったのです。

日本は、わが共和国にこれだけのことをやっておきながら戦後60年以上たっても謝罪も賠償もしておりません。日本人はわが共和国に対して巨大な戦争責任を負っているんですよ。このことをわすれて「拉致は人権侵害で犯罪だ!」というのはおかしいと思いませんか?

たとえばですね。最近秋葉原で通り魔事件がありましたよね。通り魔は国家権力によって拉致されて強制収用所に無理やり入れられちゃいましたよね。そしてたぶん殺害されちゃうでしょうね。このときですね。通り魔が「拉致は人権侵害で犯罪だ!」とか「日本政府は私を拉致してけしからん!」といったとしましょう。どのように判断されますか。通り魔が拉致されて強制収用所に入れられたのは事実ですよ。あきらかに人権が侵害されてますよね。

日本がわが共和国にやったことは秋葉原の通り魔の100万倍以上ひどいですよ。そして決して過去のことではないんですよ。南北は現在でも分断されており、お互いに数百万の離散家族が存在しているのです。つまりお互いに数百万の家族を拉致し合っているのです。そしてこのことは断じて南北が望んで自らやったことではなくて、日本とアメリカが暴力でやったことなのです。

これだけの巨悪の犯罪を放置している日本人はすべて巨大な戦争責任を負っており決して無辜ではないと思いませんか?それでも拉致問題は共和国の責任だといえるのですか?

あるいはですね。もしわが国が日本人を拉致しなかったら、日本の総理大臣がのこのことピョンヤンまででかけていって、戦後賠償を約束して国交正常化交渉をしたと思いますか?過去の60年をみておりますと、拉致事件がなかったら日本はこのままずぅっと戦争責任を放置していると考えるのが至当ではないでしょうか?わが国が日本人を拉致したからこそ朝日ピョンヤン宣言があると考えるべきではないでしょうか。

拉致事件は共和国の責任ですか???????

増田先生、お願いです。教えてください!!!!!!!!!!!!!!
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